こういった疑問にお答えします。
どうもです、ちゃんやまです。
電脳せどりを始めて、楽天お買い物マラソンや楽天スーパーセール、ヤフーショッピングの5のつく日などを利用して商品を仕入れてる、初心者からベテランまでせどらーさん沢山いると思います。
その際、生鮮食品だったり生き物(植物の種も含む)だったり、チョコレート以外の温度管理が必要な商品だったり、みりんのような免許が必要が商品だったり、中古だったら古物商許可証が必要だったりとか、そういった当たり前の知識やルールなどは皆さん持ってますので、わざわざそのことについては指摘したり記事にしたりしてもあまり意味ないかなと思ってます。
むしろ、電脳せどり(店舗も関係ありますが)において、上記のこと以外で商品仕入れ後に失敗に気付くような失敗に関することの方が知りたくないですか?
いわゆるトラップ的な知識。
昔だったら、商品仕入れたら危険物かよ!みたいなアレです。
実はベテランでも引っかかる危険なトラップが、特にAmazonを販路として場合あったりするんです。
本記事では、初心者からベテランまでせどりで商品を仕入れる際に引っかかるであろう危険なトラップを3つご紹介します。
商品仕入れ時のお役に立てたら嬉しいです。
せどりで商品を仕入れる際に注意すべきトラップ3選
ここからは、せどりで商品を仕入れる際に注意すべきトラップを解説していきます。
なぜそんなことを記事にしようと思ったかというと、案外重要なことなのに全然シェアされてないからです。
僕自身、これから紹介するトラップによく引っかかってきましたし、そのせいで損をしたり、面倒なことになったりした経験がありましたので、その経験を記事にすることで、少しでも引っかかる人が減れば嬉しいなと思っています。
当たり前のことよりも、ベテランでも案外引っかかってしまうことの方が重要だと思いますので、ぜひチェックしてくださいね。
注意点その1:欲しい点数仕入れできるのか確認すること
店舗せどりと違って、電脳せどりの場合は、欲しい数を入力してからショッピングカートに入れるためにボタンをクリックするという行動を取りますよね。
実はこのとき、ストアの在庫がどのくらいあるのか目に見えないというデメリットがあるんです。
店舗なら目の前の在庫と、あとは店員さんに聞いてバックヤードにある在庫などですぐに分かるし、送料がそもそもかからないので、仮に全部で3点しかなかったとしても、それを仕入れるという判断ができます。
ですが電脳せどりの場合は、ストアの在庫はショッピングカートにある程度の点数を入れてみないと分かりません。
これがどういうデメリットなのか。
例えば商品リサーチをして利益商品を見つけて、セラーセントラルに商品未登録のものだったら、まず商品登録をする人も多いと思います。
でも商品登録をして、いざ商品を仕入れようと思ったら、在庫が3つしかなくて沢山仕入れできないうえに、3つだけだと送料がかかってしまって、そのせいで利益がでないため仕入れを諦めたって経験ありませんか?
そのせいでぬか喜びに終わったとか、商品登録に余計な時間を取られたって経験あると思います。
なので、注意点のひとつめとしては、利益商品を見つけたら、商品登録をする前に、ショッピングカートに欲しい商品点数を入れてみること。
もし在庫が足りなかった場合は、他のストアも探してみる。
あるいは在庫が足りなくて、送料を払っても利益が出るのか計算してみる、という行動をまずとってみましょう。
そうすることで、無駄な時間をはぶくことができます。
注意点その2:危険物の可能性と、納品プラン作成可能か確認すること
ふたつめの注意点は、仕入れる商品が危険物だった場合の注意点です。
既にFBAセラーがいてFBAで販売中であればいいですが、自己発送しかいない場合には、そもそも納品プランが作成できるかどうか必ず確認するようにしてください。
出来ないパターンが実際よくあるんです。
そうした場合、自己発送で対応するしかなくなるので、ちょっと面倒なことになりますし、人によってはかなり面倒なことだと思います。
危険物でFBA納品出来ないのは、そもそもFBA禁止商品であるパターンと、危険物審査に通ってないためにFBA納品不可のパターンとあります。
前者の場合は完全に自己発送で対応しなければいけませんが、後者の場合は安全データシートの提出が必要で、それが出来なければ自己発送で売るしかなくなります。
危険物に当たる商品を自己発送でしか販売していない場合は、なんらかの理由があってのことなので、少々面倒な確認作業にはなりますが、商品をカートに入れる前、あるいは仕入れてしまう前であれば、ショックも軽減できますので、必ず確認するようにしましょう。
注意点その3:ノーブランド品カタログかどうか確認
これは2023年になってから出現した新しいパターンですが、商品がノーブランド品カタログの場合、相乗りができないことが多発しています。
理由はコチラの記事に詳しく書いてますので参考にしてみてください。
せっかく利益商品を見つけて、商品を仕入れても、いざ納品プラン作成ってときに相乗り不可のエラーの表示が出たらショック大きいですよね。
ですので、仕入れようとしている商品のカタログがノーブランド品且つ単独販売の場合は、必ず事前に納品プランを作成してみて、相乗りできるか確認しましょう。
個人的にはこちらのショックが一番大きいと思います。
特に大量に縦積みしてしまった場合には、膝から崩れ落ちそうになりますよね。
まとめ
以上、仕入れ時の注意点3選でしたが、どれもが案外ベテランでも引っかかるし、どれもが面倒なトラップだったりします。
ですので、利益商品だからといってすぐに商品登録したり、仕入れてしまわずに、しっかりと確認することが大切です。
仕入れでミスをしないように、3つの注意点ぜひ頭に入れておいてくださいね。