どうもです、ちゃんやまです。
僕も日々使用している電脳せどりリサーチツール『雷神』ですが、実は2020年5月にかなりの進化を遂げていたことをお伝えし忘れるという失態を10月になってようやく思い出し記事を書いているところです。
電脳せどりリサーチツール【雷神】が超進化
僕が雷神を案内する際に必ずお伝えしていることは、「雷神は常に進化する」ということです。
進化とは単なるバージョンアップなどではなく、機能的に便利になったり、解析速度が上がったりという意味で、今回、雷神の超進化について皆さんにお伝えしていこうと思います。
より凄くなった雷神を是非ご覧ください。
雷神がどう進化したのか
雷神の主だった進化は色々とありますが、その中で9つの進化についてお伝えしていきます。
より便利に、より深く、より強力に進化した電脳せどりリサーチツール『雷神』に興味を持っていただければ幸いです。
進化① ASINからでもJANからでも解析が可能
以前の雷神では、ASINからの解析のみが可能で、JANから解析するにはいったんASIN⇒JANコンバーターというツールを使って、JANをASINに変換する必要がありました。
しかし、新雷神では、JANから直接解析することが出来るようになったため、かなり効率的にリサーチを進めることが可能になりました。
こちらは新雷神の画面ですが、ASIN及びJANどちらかにチェックを入れて解析が出来ます。
多くの電脳せどりリサーチツールは、JANをいったんASINに変換する必要があるため、その過程を必要としない雷神はかなり効率的なツールへと進化を遂げたと言っていいでしょう。
進化② セラーアカウントごとにリサーチが可能
新雷神では、複数アカウントを運用する方向けに、1度に4アカウントまで同時にリサーチをすることが可能になりました。
上位版である雷神極の場合、1度に1万件までリサーチが出来ますのでx4アカウント分、合計4万件のリサーチが可能となります。
更に、雷神極の場合は、5件まで予約が可能なため、最大で24万件の一括リサーチが可能となりました。
通常の電脳せどりリサーチツールでも、多くて10万件程度が最大値なため、いかに雷神が効率よく膨大な数のASINおよびJANから解析することが出来るかお分かりいただけると思います。
進化③ 抽出ショップの選択
それまでの雷神では、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング3つのモールからのデータを一度に取り込んできましたが、新雷神では、いずれか1つ、あるいは2つ、3つと選択することが可能となりました。
それにより、より効率的にデータを取得することが可能となります。
雷神の処理性能は最速2000件ですが、正確には以下のようになります。
Amazonデータのみの取得 | 最速2000件/毎時 |
Amazon+楽天市場 | 最速1200件/毎時 |
Amazon+Yahoo!ショッピング | 最速1700件/毎時 |
Amazon+楽天市場+Yahoo!ショッピング | 最速1200件/毎時 |
また、新雷神では中古データの取得も可能となりましたので、中古データと合わせると以下のようになります。
Amazon新品+Amazon中古 | 最速1800件/毎時 |
Amazon新品+Amazon中古+楽天市場 | 最速1000件/毎時 |
Amazon新品+Amazon中古++Yahoo!ショッピング | 最速1200件/毎時 |
上記全て | 最速900件/毎時 |
多くの電脳せどりリサーチツールの処理スピードは、新品のみに対応しているため、毎時2000件が主流となっておりますが、新雷神は中古データを含めたより細かいデータ取得が可能ですので、幅広いジャンルに対応していると言うことが出来ます。
進化④ 中古リサーチ
中古商品に関しては、元々リサイクルハンターという付属ツールでリサーチが可能でしたが、新雷神では、進化③でも解説した通り、「中古データを含む」にチェックを入れることで、新品と中古と両方のデータを同時取得することが出来ます。
新品、中古と両方取り組んでる方には非常に効率的な機能と言えるでしょう。
進化⑤ 雷神独自の商品回転数データが取得可能
2020年6月にモノレートのサービスが終了し、以後はkeepaやデルタトレーサーなどを使う方も多いかと思います。また、各電脳せどりリサーチツールにおいては、モノレートの終了により回転数の取得が出来なくなり、その点についてはユーザーのkeepaなどのツールの目視による判断しか出来なくなってしまいました。
しかし、新雷神では独自に商品回転数のデータを取得することが出来るため、最終リサーチツールである、ミリオンサーチ上で、商品の1ヶ月、3ヶ月の予測回転数を確認することが出来ます。
また、keepaのリンクも設置されてますので、多角的に判断することも可能です。
進化⑥ プレミア価格商品情報の取得が可能
新雷神では、ASINあるいはJANからのデータ解析段階において、プレミア価格の商品だけを抽出する機能が備わりました。
抽出実行の前に、詳細を指定するボタンをクリックすることで設定が可能です。
プレミア価格に関しては、新品と中古いずれにも対応しており、プレミア価格のみを狙いたい方には非常に便利な機能となっております。
進化⑦ 小型・軽量商品であるかの情報を取得可能
小型・軽量商品プログラムをやられている方には、非常に便利な機能が新雷神には備わりました。
それは、データ抽出実行前に小型・軽量商品と思われる商品のみに絞り込みが可能になったことです。
事前に、小型・軽量商品プログラム対象サイズのみに絞り込むことにより、膨大なデータの中から効率的に小型・軽量商品のみを効率的に抜き出すことが出来ます。
この機能に関して言えば、恐らく業界初でしょう。
小型・軽量商品をメインに扱ってる方、あるいは併用してやってる方には、非常にオススメの機能となっています。
進化⑧ Amazon本体の有無を事前にチェック
電脳せどりリサーチツールの多くは、Amazon不在の商品をチェックすることは出来ますが、新雷神には非常にユニークな機能が備わりました。
それは、「Amazonの在庫切れ率」情報の取得です。
Amazon不在だけでも勿論よいのですが、Amazonが抜けたために、その合間を縫って販売出来る商品も実は多数存在します。
そういった商品を取りこぼすことなくチェックするには、Amazonがどの程度在庫切れを起こしているのか事前にチェックすることで、無駄なく拾うことが重要です。
過去90日間で、Amazonの不在率を任意で設定することで、Amazonが定期的に在庫切れを起こす商品をチェックすることが可能となります。
コチラに関しても、業界初の機能です。
例えば、入力枠の「以上」に、80%と入力して解析すれば、過去90日間でAmazonがほぼ在庫切れを起こしている商品のリサーチが出来ます。
このようなリサーチが出来るツールは皆無ですので、ライバルが探せないような商品をこっそりと見つけることが可能になります。
進化⑨ 抽出条件設定を保存することが可能
新雷神では、進化⑥~⑧で設定したような抽出条件を保存することが出来ます。
最大で4件までとなりますが、設定を保存することで独自のリサーチ設定を忘れることなく、何度でも使用することが出来るようになりました。
また、初心者の方やせどり歴が浅い方で細かい設定がよく分からないという方向けに、雷神推奨値というボタンを用意しており、雷神が推奨する値を自動で入力する機能も備わっています。
最初のうちはこちらで慣れていく、というのもオススメです。
ただし、条件を変えることで他者と差別化も出来ますので、いずれは自分の自由に設定して、自分だけの条件を楽しむことにも是非チャレンジしてください。
以上が、新雷神の主だった超進化機能となりますが、ここには書ききれていない進化もまだまだ存在します。
そちらに関しては、動画を用意してありますので、そちらを是非ご覧ください。
新雷神の超進化動画
上記には記載されていない、その他の進化情報は以下の動画をご覧ください。
まとめ
以上、新雷神の超進化についてお伝えしました。
世の中には様々な電脳せどりリサーチツールが存在しますが、その中でも群を抜いているのが雷神であることを僕は強く確信しています。
勿論、人それぞれ使い勝手やタイプなど、合う合わないがあるとは思いますが、もし雷神が少しでも気になった方は、以下のレビュー記事を是非ご覧ください。
雷神の魅力がより伝わるかと思います。
そして、今現在(2021年2月4日)、雷神は更なる進化を遂げようとしています。
詳細についてはまだお伝えすることは出来ませんが、既に開発者から詳細を聞いておりまして、その内容に、正直驚きを隠せません。
いずれ発表する機会が来ますので、楽しみに待っていてください。