どうもです、ちゃんやまです。
ネットショップやネット卸からJAN情報を抜き出して、Amazonとの価格差を自動解析する電脳せどりのリサーチツール「雷神システム」に新たなツールが導入されました。
それは、AIによる自動カタログ生成ツール「ニコイチ」です。
ニコイチは複数のASINを入力して作成ボタンを押すだけで、複数個セットやアソートセットのカタログを数分で自動生成してくれる、まさに近未来のAIツールです。
僕自身も独自カタログをいくつも作成してきていますが、最低でも30分は作成に時間をかけていたところを、ニコイチを使うと10～15分で作成することができました。
正直、独自カタログの一番のデメリットは作成時間だと思っていたので、これだけ早く作成できると量産も楽になります。
本記事では、AIによる自動カタログ生成ツール「ニコイチ」でできることを解説いたします。
Amazon独自カタログ自動生成AI「ニコイチ」の操作方法解説
僕は2021年くらいから独自カタログの作成を始めました。
ちょうどコロナ禍で時間があったこともありましたが、理由としては単純仕入れ販売の物販にはある程度限界を感じていたからです。
せどりにしろ上流仕入れにしろ、Amazonでの販売の基本は「相乗り」です。
Amazonにはひとつのカタログにひとつのショッピングカートしかなく、そこに複数のセラーが相乗りする販売スタイルなので、当然そこには多数のセラーの相乗りがあるし、そこから価格競争も引き起こされます。
近年はセラーリサーチが進んでいることもあって、どんどん真似されるうえ、すぐに価格競争が引き起こされる傾向が強いため、独自カタログによる独占販売が必要だと考えました。
どうせ作るなら相乗りできない独自カタログをと思い作成したコンテンツが以下のTHE WANPAKU STYLEです。
ですが冒頭でも書いたように、独自カタログ作成にはそれなりに時間がかかります。
商品タイトル決めやSEO対策、キーワード収集、商品画像作成、商品紹介文や商品仕様の作成など全ての項目を仕上げるのに、慣れてきても30分以上はかかっていました。
それを自動カタログ生成ツール「ニコイチ」は数分で生成してくれます。
2023年からAIのChatGPTが誕生し、2024年はまさにAI革命の年になりましたが、独自カタログ作成もAIでできる時代になったということですね。
凄いの一言です。
以下より、AIによる自動カタログ生成ツール「ニコイチ」がどんなものか、動画（短いですが）でも紹介しますので、興味ある方は是非ご覧ください。
ニコイチで独自カタログを作成する
以下がニコイチの操作画面です。
左側の複数カタログ元データの方のASIN入力箇所にセットにしたい商品のASINを入力し（最低2つ）、ニコイチ実行ボタンをクリックすると、元カタログの情報を元にAIが自動で画像生成やSEOを意識した商品名、商品説明、商品の仕様、キーワードを生成してくれます。
Amazonの商品登録画面にコピペしていくだけでも簡単に作成できますが、メイン画像は簡易的になるため自分自身で作成することと、商品仕様欄などはしっかりチェックして自分なりに変更して作成することをオススメします。
ただし、製作者のぷぅさんの公式LINEを見ると、生成された画像でも十分に売れていますので、面倒な人はそのまま利用しても大丈夫です。
以下はニコイチでアソートセットを作成してみた動画解説になります（一発撮りなので少し雑で済みません）。
動画では3種類の商品をチョイスしてアソートセットを作成していますが、全体として30秒程度で作成することができました。
かなり早いですよね。
生成されたメイン画像と使用したいサブ画像を選択してダウンロードし、そのままAmazonの商品登録画面でアップロードします。
その他、商品名や商品説明、商品の仕様、キーワードはそのままコピペして使います。
なにか付け加えたい場合や変更したい場合は自分で変更します。
画像の著作権の問題は大丈夫？
以前、無在庫ツールで商品画像の無断使用により、著作権法違反で無在庫せどらーが逮捕されたことがありましたが、基本的に商品選択を間違えなければ問題ないと認識しています。
逮捕された案件は、元々ショップオリジナルで、どこにも卸していない商品だったことと、再三に渡る警告も無視された結果でしたので、そういった商品に手を出さずに、一般的に卸を通して流通している商品であれば、特に問題はありません。
楽天市場やYahoo!ショッピングでもそういった商品については基本どこも同じ画像を使用していますので、その画像を利用することに問題は無いという認識です。
ですが、もし心配ということであれば、ご自身で撮影することをオススメします。
ニコイチでのカタログ生成回数には上限がある
ニコイチでカタログを生成できる回数には上限があります。
- 雷神プラン：+3件/30日
- 雷神極プラン：+10件/30日
追加でカタログを生成するにはニコイチ追加チケットの購入が必要です。
件数が多いほど安くなりますが、最初のうちは無料で利用できる件数だけでも雷神プランなら年間で36件作成することができるので、十分かなと思いますが、ガンガン使っていきたいという方は追加申請をするとよいかと思います。
ニコイチの進化
ここではニコイチ新たに加わった機能やコンテンツなどの進化状況を紹介します。
仕入先リンクの追加
ニコイチの生成画面にAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、ヨドバシのリンクが追加され、JAN検索で各サイトに移動することができるようになりました。
ちょっとしたことですが、痒い所に手が届くような追加機能です。
売れるモノを予測するミライヨチ追加
近い将来、売れるであろう商品を予測するリサーチノウハウが掲載されました。
ニコイチの導入方法
ニコイチは単体で販売しているツールではなく、Amazon総合リサーチツール「雷神」の中にあるツールになります。
利用できるのは、雷神ユーザーおよび雷神極ユーザーになりますので、導入するには雷神および雷神極を購入する必要があります。
雷神は楽天市場やYahoo!ショッピングなどのネットショップやスーパーデリバリーやNETSEAといったネット卸などからJAN情報を抜き出し、利益商品を解析抽出するツールです。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
ちゃんやまからの購入で、以下の特典が無料で付いてきます。
- スーデリブレイカー：スーパーデリバリーからJANを抽出
- ネッシーブレイカー：NETSEAからJANを抽出
- セラーブレイカー+10（雷神極は+20）：セラーリサーチを毎日自動抽出
導入を希望される方は以下のリンクよりご購入ください。
※ニコイチ公開は4月1日からですが、3月中にお申し込みの方には、生成チケットを雷神プランで+10、雷神極プランで+20プレゼントいたします。
相乗りされない独自カタログを作成する方法
冒頭でも書いたように、Amazonでは相乗りによる単純仕入れ販売ではいずれ限界を迎えるか、常に新規商品リサーチをしないと長く続けるのは困難です。
そこで必要になってくるのが独自カタログ作成のノウハウになりますが、独自カタログもそのまま販売したのでは、いつか誰かに相乗りをされてしまいます。
相乗りを防ぐ方法としてよくあるのはオマケ品を付けることですが、それだけでは完璧とは言えません。
そこで考え出したのが、相乗りをされない独自カタログを作成するノウハウです。
しかも基本的にスポンサープロダクト広告も使いません（使った方が速く売れはします）。
雷神システムに導入されるニコイチとはとても相性がいいので、ぜひコチラもご覧ください。
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