どうもです、ちゃんやまです。
Amazon物販において2025年を最も騒がせた出来事のひとつといえば、ノーブランド品の独自カタログの相次ぐ削除とアカウント停止にまで追い込まれたセラーが続出した事案でしょう。
これについてあーだこーだとSNS界隈ではザワザワしてましたが、僕自身は割と冷静に見ていたことはnoteやメルマガを見てくれてる人には分かってもらえてたかなと思います。
本記事を書いているのは4月の後半になりますが、ノーブランド品カタログを作成したいという気持ちをまだ抱いてる人もいるのではないでしょうか。
そこで本記事では、最新版のノーブランド品の独自カタログの作成方法と現状とこの先について解説します。
ノーブランド品の現状について気になってる人はぜひチェックしてみてください。
ノーブランド品の独自カタログの作成と現状についてまとめ

ノーブランド品の独自カタログの作成が最も流行したのは昨年、2024年の春~夏にかけてだと記憶しております。
僕含めて色んな人が発信してましたし、それに伴い取り組む人も大勢出現しました。
ノーブランド品の独自カタログ自体はずーっと昔から作られてきてましたが、正直規約違反のカタログがとても多くて、仲間内ではちょっと問題視していたこともあります。
それが悪目立ちしたのがまさに2024年だったわけです。
ちなみに僕は規約違反であることはハッキリ伝えてましたので、それでもやっちまった人と、規約違反でも出来ちゃうよみたいなことを指南された人がいたってことなんだと思います。
ちなみにちなみに、今でこそ規約違反でけしからん!とか言ってる人も、規約違反を指南してた人とつるんで拡散してたよねってこともあったりなかったり。
まあ色々とカオスでしたね。。。
とはいえ、ノーブランド品の独自カタログってやはり魅力的なんですよね。
これほど魅力的で頑丈なカタログは、独自ブランド以外にはなかなか存在しません。
でもアカウント停止まで追い込まれた人も続出した以上、今作成するのってやはり怖い部分もある。
でも作りたい。
本記事はそんな人が読んでるんだろうなと想定して書いておりますし、なにしろ僕自身もそのひとりだったりします。
そこで本記事では、ウェブ上にバラバラに存在しているノーブランド品に関する信頼のおける記事を引用しつつ、正しい作成方法、今いけるノーブランド品カタログ、ちょっと微妙なもの、現時点で起きている気を付けるべき重要な事案について解説します。
ノーブランド品のカタログ作成方法とAmazonのルール
SNSのせどり界隈でもあーだこーだと騒がれておりましたが、ノーブランド品カタログのAmazonのポリシーに何か変更があったわけでは全くないことは大前提で頭に入れておいてください。
全てはこれに尽きます。
自分のフィールドに引き込もうとする輩もちらほら見え隠れしてましたが、ぷぅさんがまとめてくれたノーブランド品の取扱についてに書いてあることが全てです。
これ以上でもこれ以下でもない。
このポリシーに違反しまくった人が2024年に続出したのと、日本だけでなくアメリカにおいても同じような事案が続出したのもあって、今回の動きになったのかなと考えております。
ノーブランド品のルール違反カタログの乱立
2025年にノーブランド品の独自カタログが続々と削除されて、中にはアカウント停止にまで追い込まれたセラーもいて、大ごとになってたのは記憶に新しいですが、そんな折、僕はこんな記事を配信してました。
簡単に言うと、Xを筆頭としたSNSでの発信との温度差ですね。
彼らの煽りと、僕ら周辺の温度差があまりにも乖離し過ぎてて、ぶっちゃけなんなん?って思ったのを覚えてます。
まあそういう配信媒体ではありますが。
大きな事件が起きれば必ずそういう空気が生まれますしね。
先ほども書きましたが、ノーブランド品のルール違反カタログの乱立は昔からあって、特に昨年悪目立ちしたのと、AmazonUSで取り締まりが始まったのが、アマゾンジャパンでの動きに繋がったんだろうと思います。
ちなみに、本記事を執筆している段階では、その時にアカウント停止になったセラーがポツポツと復活していると、仲間からの情報が入っております。
6月にXデーを迎えるという噂
これは僕の友人や周囲から聞いた話ではなく、あくまでXのポストで見たものです。
自称内部の人と通じてる人によれば、2025年6月から、規約違反状態のノーブランド品カタログは本格的に削除していくのだそうです。
真偽のほどは不明ですが、自称内部の人と通じてる人によればそういうことだそうですので、一応注意した方がいいのかなと思います。
規約違反状態のノーブランド品独自カタログで未だに売りまくってる人は、そろそろ畳んだ方がいいとは思います。
ノーブランド品として確実に登録するには
以前noteにこんな記事を書きました。
これぞまさにノーブランド品カタログの代表作だと言わんばかりの、完全に規約に則ったカタログの作成方法です。
実際僕はこの方法でいくつかノーブランド品カタログを作成して何年も販売を続けております。
とはいえ、Amazonのノーブランドポリシーに遵守しているものでも微妙なものってやはりあります。
それがまさに今起きていることなんです。
それが何かというと、ブランドロゴの不正使用に対する知財侵害の警告です。
これは以前からありましたが、更に強化されている印象がありますね。
実際僕自身も、ポリシーに違反していないノーブランド品カタログがロゴの不正使用の知財侵害でカタログごと削除されてしまいました。
いかにうまく作っても、こういう角度からやられるということは今後の主流になっていくのかなと思います。
作るならちゃんとブランド許可申請してねってことになりそうです(実際そんな感じになってます)。
ノーブランド品以上に気にする必要のあること
そしてつい最近、更にセラーの首を絞めてくるような通知がAmazonから舞い込んできました。
それが4月24日に届いた「違反の繰り返しに関するアカウント健全性の評価プログラムポリシーの更新について」という通知です。
これについてnoteに見解を書いております。
僕個人としては「寛容」であると表現しています。
多くのセラーにとっては厳しく映ってると思いますが、普通に運営してる人にとっては「当たり前」だったりします。
規約違反してる人にとっては厳しくて当然ですが、普通に運営してる人にとっては特に何ともない。
当たり前ですね。
今後のアカウント運用において、特に注意したいことも書きましたのでぜひご一読ください。
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