こういった疑問に答えます。
どうもです、ちゃんやまです。
電脳、店舗に限らず、Amazonを販路にせどりや上流仕入れ物販をしていて、リサーチに使うためのツールを所有してる人は沢山いると思いますが、それ以外のサービスやツールって利用していますか?
せどり、物販に関するツールやサービスというとリサーチ系に偏りがちですが、それ以外の部分で「効率化」をはかることで、結果的に時短に繋がったり、ストレスが軽減されたりするものです。
そういったツールやサービスは「効率化」とか「守備的」なものに該当するため、あまり注目されることが無いんですが、それを使うことで最終的に売上増に繋がると僕は考えています。
せどり、物販を行っていくうえで大切なことは、売上を上げることも勿論そうなんですが、時間を有効に使うこと、時間をかけ過ぎないこと、時間を短くすることがとても大切です。
人に与えられた時間は平等に1日24時間と決まっています。
その24時間の中で、会社に行ったり、ご飯を食べたり、お風呂に入ったり、寝たり、副業したり、家族と過ごしたりするわけなので、特に副業の方はせどり物販にかける時間て、実はそれほど多くないですよね。
そんなに多くない時間の中でいかに売上を最大化するか、自分の目標とする売上を上げるかを考えた時に、効率化するためのツールやサービスはとても重要な位置を占めてると僕は思いますし、実際に僕もそういったツールやサービスを利用して効率化した毎日を過ごしています。
その結果、ストレスなく家族と時間を共有することが出来るし、せどり物販に関わる労働からも解放されています。
そういったツールやサービスは有料のものが殆どですが、時間をお金で買うと考えたら安いものだと思います。
本記事では、あなたの時間を効率化するためのツールやサービスをご紹介します。
Amazonせどり物販で、リサーチで使うツール以外に必要なもの7選
ここからはAmazonせどり物販で、リサーチで使うツール以外に必要なものをご紹介していきます。
もちろん、あなたに合う合わないはあると思いますので、あくまで参考に、ですがもし合うようなものであれば是非使ってみることをオススメします。
本記事の目的は、せどり物販で売上を上げることを目的とするものではなく、ツールやサービスを利用することで、結果的に売上が上がっている状態を目指すものになります。
そういった意識で読んでいただけると嬉しいです。
必要なもの①:クラウド会計
せどり物販をやっているなら、当然確定申告をしますよね。
その際に重要になってくるのが、日々ないし毎月の帳簿付けです。
その帳簿付けですが、自作のエクセルだったり、インストール型の会計ソフトだったりを使って、手入力でやっていませんか?
僕も以前は毎月末に弥生会計という会計ソフトに手入力でやっていたんですが、それだけで半日取られるような超面倒な作業で、毎月辟易としたものです。
会計ソフトは一度購入すればその後の支払は全くありませんが、まさに時間効率の悪い、生産性ゼロの作業と言わざるを得ません。
そこで導入したのが、クラウド会計です。
僕が使っているのはFreeeというサービスで、銀行口座やクレジットカードの情報を登録しておくだけで、自動的に情報を取り込んでくれます。
あとは取り込んだ情報を見て仕分けしていくだけの作業です。
秀逸なのは学習機能で、何度か使った仕分けを学習して、次回から自動的に表記してくれるため、ワンクリックで仕分けができるようになります。
そのおかげで、煩雑な科目分けやクレジットカードの仕分け作業も簡単にできるようになり、経理事務にかかる時間も4分の1程度まで減らすことができました。
クラウド会計は色々ありますが、使ってみた結果、Freeeを僕はおすすめします。
手入力で膨大な時間を経理事務に使ってる方は是非お試しください。
必要なもの②:バーチャルオフィス
特にAmazonを販路にしてる方で、Amazonのストアフロントに表示される住所や電話番号が自宅って方けっこういると思いますが、本当は嫌々登録してるケースがほとんどではないでしょうか。
専業でやってる方なら事務所を別に構えてる場合が多いので問題ありませんが、副業の場合は仕方なく自宅にしてることが多いと思います。
でもそれって実は怖いことでもありますよね。
自宅住所には家族もいるわけなので、可能性は低いにしろ、自宅住所に誰か来るとかしたら恐怖そのものです。
あるいは会社に副業がバレるきっかけになるかもしれませんよね。
そういった事態を避けるためには、バーチャルオフィスを利用して、Amazonに登録する住所地や電話番号をレンタルするのがオススメです。
バーチャルオフィスは法人登記はもちろん、開業届の住所地としても利用できますし、電話番号もレンタルできますので、自宅住所地を晒したくない方にはうってつけのサービスです。
僕がおすすめするのは550円から利用できる激安のバーチャルオフィスです。
詳しくは以下の記事で紹介してますので、参考にしてみてください。
必要なもの③:納品代行
AmazonのFBA倉庫への納品作業をご自身でやってるという方、正直作業大変じゃないですか。
せどり物販は、売上が上がれば上がるほど労働が増える商売で、特に重労働なのが納品作業です。
作業も大変ですが、荷物も大変なことになりますよね。
自宅に所狭しと積まれたダンボールに向けられる家族の白い目。
あなたが会社に行ってる間に、朝からひっきりなしに玄関を鳴らす配送業者に辟易とする配偶者。
せどり物販って再現性が高くて稼げるところばかりが目立ちますが、こういった負の部分が実は大きな問題だったりします。
それを解決するために、外注さんを雇う方もいるようですが、僕はあまりおすすめしません。
なぜかというと外注さんの場合は、なんらかの理由で辞めることがあったり、商品を持ち逃げするリスクがあるからです。
また一から納品作業を教えるケースもあるので、その手間も面倒ですよね。
そういったリスクを避けるためには、Amazonへの納品を専門にやっている納品代行業者に任せるのが僕はベストだと思います。
納品代行業者の場合、特に電脳せどりをやってる方なら、ショップから代行業者に仕入れた商品を直送することができますので、自宅に大量にダンボールが届くことがまずいっさいなくなります。
そして大量の商品であっても、重量のあるものであっても、しっかり作業を代行してくれますので、体への負担もなくなりますね。
あなたがやることは届いた商品の納品を依頼することのみ(勝手に納品プラン作成をやってくれる業者もあります)。
実際僕は、納品代行を使い始めたことで、仕入れやリサーチに時間を割くことができるようになったため、逆に売り上げが一気に上がりました。
納品作業に時間を取られていたらそうはいかなかったでしょう。
納品に膨大な時間を搾取されてる方は、利用の検討をおすすめします。
僕が使っている納品代行に関しては、リサーチツール「雷神」や僕の販売するコンテンツを購入してくれた方に無償でご案内しています。
気になる方は以下をご覧ください。
必要なもの④:eFAX
せどりではあまり関係ありませんが、上流仕入れをしている方で、仕入れ先への発注作業や見積もり依頼などを未だに原始的なFAX(FAX付き電話)でやっているという方いませんか?
別に大きなストレスではないとは思いますが、発注にしろ見積もり依頼にしろ、一度紙に印刷して、相手にFAXを送る、という手間がかかりますよね。
その手間、地味に面倒じゃないですか?
紙だってお金がかかるし、FAXって地味にリボン代がかかったりしますし、さらにFAX電話ということは固定電話の費用もかかりますよね。
こういった経費を年間で考えると、地味に数万単位で無駄なお金を使ってることになります。
無駄なお金を使うくらいなら、仕入れに回したり、美味しいもの食べた方がマシですよね。
そこでオススメしたいのが、eFAXです。
e-FAXは、ネット上でFAXの送受信をすることができる有料サービスで、上記に挙げたような地味なストレスや無駄からすべて解放してくれます。
月額もそれほど高くないので、頻繁にFAXを利用しているという方にはオススメのサービスです。
必要なもの⑤:売上の消費税計算
せどり、上流物販共通して、消費税率10%の商品と軽減税率8%の商品を混在して扱ってる方にお聞きしますが、月の売上の中からそれぞれの税率別の売上の仕分けってどのようにしていますか?
Amazonってそういった仕分けを自動でしてくれないので、恐らくエクセルかなんかで手計算しているのではないでしょうか。
となると、毎月の経理事務が激しく面倒な作業になりますよね。
あるいは税理士に丸投げしてるという場合でも、税理士は毎月泣きながら作業してるのではないでしょうか。
そういった事態を避けるためには、売上の中から税率別に自動で仕分けしてくれるツールを使うことをオススメします。
僕が開発をお願いして、実際に毎月使っているAmaTaxCalcというツールがあるのですが、このツールを使うことで、月の売上から数十秒程度で消費税率10%の売上と軽減税率8%の売上を仕分けしてくれます。
あとはデータを税理士に送るか、ご自身で帳簿付けするだけ。
こういった地味にストレスがかかるような作業もツールに任せることをオススメしますよ。
ツールの詳細は以下の記事を参考にしてください。
必要なもの⑥:売上管理
※2024年7月で価格改定ツール停止
Amazonを販路にせどり物販している方で、毎月の売上(月商)は把握していても、実際の利益を把握している方は少ないのではないでしょうか。
商品リサーチをするときには、見込み利益ということで1商品1商品の利益はある程度把握していても、仕入れた商品がその月にすべて売れるわけでないですし、販売価格も価格競争などにより変動するため、正確な利益を把握することはとても難しいことです。
そのため、実際にご自身がどの程度利益を出しているのか分からず、気が付いたら赤字になっていた、銀行に全然お金が増えないみたいなことはよくある話。
ですが実際にはこの部分を疎かにする方はとても多く、せどり物販が長く続かないひとつの要因になっています。
そういった事態を避けるには、ツールによる管理がオススメです。
僕が利益把握に利用しているツールは「カートプラス」というツールです。
カートプラスは価格改定ツールなのですが、売上・利益管理も重要視していて、総合的な商品管理ツールとして優秀なツールです。
ただ価格改定をするだけなら他にも色んなツールがありますが、利益をしっかり目視で確認できるツールはカートプラスだけです。
毎月の利益をしっかり管理して、長くせどり物販を続けていくことをオススメします。
カートプラスに関しては以下の記事をご参考ください。
必要なもの⑦:商品管理
納品代行を使っていたり、AmazonのFBA倉庫を利用して販売している方は問題ありませんが、ヤフオクやメルカリなどを販路に、自己発送で商品を販売している方で、自宅に保管してある商品を正確に管理できていると自信を持って言える方はどのくらいいますでしょうか。
恐らく殆どいないと僕は勝手に思っています。
仮にエクセルで管理していたとしても、在庫数や保管場所までしっかりと更新しているとは言い切れないのでないかと思います。
人間だから仕方ない部分はありますが、せっかく仕入れてきた商品は忘れずに出荷したいですし、売れた商品がどこに保管したか分からなくなってしまうような事態も避けたいですよね。
そこで僕がオススメするのが「プロダクトラッカー」という商品管理ツールです。
プロダクトラッカーは商品管理だけでなく、物凄く大変な棚卸まで簡単にできてしまう優秀なツールです。
特にヤフオクやメルカリ、ebayなどを販路にしている方にオススメします。
プロダクトラッカーの詳細については以下の記事をご参考ください。
おまけ:クレジットカード
最後は効率化というよりも、人生を豊かにするためのツールとしてクレジットカードをご紹介します。
楽天市場での仕入れは楽天カードなど決まった手持ちのクレジットカードはあると思いますが、仕入れで使ったポイントをマイルに変えて、旅行を楽しむというのはいかがでしょうか。
旅行に関しては好みが別れるところではあると思いますが、楽天市場以外での仕入れにマイルに交換できるポイントが効率よく貯まるクレジットカードを使うことで、家族にも自分自身にも楽しさをプレゼントすることができます。
年に1回でも、お子さんや奥さんを連れて旅行に行く。
ただせどりで副収入を得るだけでなく、旅行にまで行けたとしたら、ご家族の理解も相当深まることでしょうし、なにより素敵な思い出が残りますよね。
よくせどりの目的として「副収入を得ること」を挙げる方もいますが、僕はさらにその先を考えてほしいなと思っています。
副収入を得て生活を楽にして、ついでに旅行や美味しい食事を楽しむこと。
歳を取ってもうろくしてからでは遅い、人生を楽しむこともついでに取り組んでいく。
それがせどりを通じてできるのであれば、やって損はないと思います。
僕がオススメするクレジットカードはアメックスのマリオットボンボイプレミアムカードです。
月に50万円以上楽天以外で仕入れに使えるのであれば十分にマイルを貯めることができます。
年会費は高めですが、それを超える楽しさをあなたや家族にもたらす1枚になるはずです。
2022年10月30日までではありますが、僕の紹介でカードを作成し、3ヶ月以内に75万円以上、カードを使って買い物をすると88500ポイントが特典としてもらえます。
この機会に是非ご検討ください。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
せどり物販に関わる労働や、ちょっとした作業を効率化するだけで、時間の使い方が劇的に変わります。
勿論サービスやツールの利用には料金が発生しますが、それによって生み出された時間を使って、今以上に稼ぐことができるんです。
時間=お金と同等かそれ以上の価値がある。
そのことにいち早く気付いた人は「今」という大事な時間も有効に過ごしているはずだと僕は確信しています。
あなたに合うようなツールやサービスが本記事にあれば嬉しいです。