この記事では、こんな疑問にお答えします。
どうも、ちゃんやまです。
せどり・物販を進めていくうえで、最も気を使うものとして、配送料が挙げられます。
一時期は後納契約をすることでヤマトや佐川、ゆうパックなど各社安価な価格で発送することが出来たので、多くのせどらーが各社と契約を結んでいたと思います。
しかし、ここ数年で状況も一変し、後納契約であっても、かなりの箱数を送らないとあまり安くならなくなってしまいました。
その為、例えばセンターに持ち込んで割引を適用したり、ゆうパックなら割安な切手を購入して箱に貼って送るなど色々と工夫して安くする方も多いのではないかと思います。
また、ヤマト便を使って一箱あたりの送料を安くする方もいると思いますが、地域によっては使えないセンターも結構あって、なかなか配送料の問題が解決しないという方も多いのかと思います。
そこで、この記事では、クロネコヤマトやゆうパックを、裏ワザでもなんでもなく、合法的に配送料を実質無料にするワザををご紹介します。
この方法で少しでも利益を生み出すことが出来たら幸いです。
納品の際の配送料を実質無料にする方法
ここからは合法的にヤマトの宅配便やゆうパックを実質無料で配送するワザをお伝えします。
方法①:楽天ポイントを使う
その方法とはずばり、楽天ポイントを使うことです。
特に楽天ポイントせどりをしている方は是非この方法を試してほしいです。
貯まった楽天ポイントを仕入れに回したり、生活用品を買って給料からお金が出ていく金額を減らしたり、うまくポイント生活をしている方も多いと思いますが、その中に、一部でもけっこうですので、ヤマトを使った配送料に充ててみてください。
え?楽天ポイントってヤマトで使えたっけ?
と思われる方もいらっしゃると思いますので、楽天ポイントを使う手順を解説しますので、是非やってみてください。
手順①:電子マネーで支払う
ヤマトの配送料の支払いにはいくつか方法があります。
現金やカードでも支払いが出来ますが、今回は電子マネーを利用しましょう。
ヤマトで利用出来る電子マネーは12種類。
Kitaca、Suica、PASMO、TOICA、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけんなどの交通系の電子マネーの他、nanaco、WAON、Edyを使って支払いをすることが出来ます。
この中で、今回はEdyを利用します。
Edyは楽天が運営する電子マネーですが、もう薄々分かってきましたよね。
手順②:楽天ポイントをEdyに変換する
ヤマトで楽天ポイントを使用するには、ポイントをEdyに変換する必要があります。
androidスマホをお持ちの方は、GooglePlayで「楽天Edy」を検索してインストールしてください。
iphoneの方は残念ながら楽天Edyのアプリは対応してませんので、楽天Edyカードを使いましょう。
それぞれ、楽天Edyアプリか、楽天Edyカードに楽天ポイントをチャージして、ヤマトでの支払い時に提示すれば、これで実質無料で宅配便の支払いが完了します。
普段ヤマト便を使えずにいる方は特に使える小ワザですので、是非試してみてください。
例えば月に2000円分使ったとしても、1年に換算すれば24000円もの差が出ますので、かなり大きいですよね。
常に特になることを考えるのは、せどりでも非常に大事な意識ですので、小さなことでもコツコツと積み上げていくとよいですよ。
方法②:PayPayで支払う
2つめの方法は、PayPay残高で料金を支払う方法です。
ただし、こちらの方法はヤマトでは未だ対応していないため(2021年2月11日現在)、ゆうパックのみとなります。
楽天同様にYahoo!ショッピングでポイントせどりをしている方が出来る方法で、やり方はいたってシンプルです。
Yahoo!ショッピングで商品を購入すると、Tポイントのほかに、PayPayボーナスライトが付与されます(2021年5月からはPayPayボーナス)。
付与されたPayPayボーナスを使って、郵便局の窓口でゆうパック代を支払えば、実質無料で配送料を賄うことが可能になります。
ただし、いくつかポイントがあります。
それは、ポイントが沢山もらえるイベントを利用すること。
Yahoo!ショッピングでは、5の付く日や、買う買うサンデー、買い倒れマラソンなど、通常よりも多くのポイントが付与されるイベントがいくつかあります。
そういったイベントを利用して商品を購入することで、より多くのポイントが付与されますので、かならずイベントを利用するようにしましょう。
まとめ
まとめです。
・ヤマトの宅配便、ゆうパックの支払いに楽天Edyを使う。
・ゆうパックの支払いにPayPayボーナスを使う。
以上を実施することで、年間の配送料を安く抑えることが出来ますので、是非お試しください。