こういったお悩みにお答えします。
どうもです、ちゃんやまです。
2023年5月1日にPayPayに関してショッキングなニュースがありました。
簡単にまとめると
- 8月1日以降PayPayカードが発行するクレジットカード以外での決済を停止(他社締め出し)
- 10月1日以降PayPayジャンボなどのキャンペーンやPauPauクーポン、PayPayステップなどの特典摘要には本人確認必須
こんな感じで、弱ってきた楽天に対するPayPayの攻勢が裏にはあるとYouTubeで解説を見たことがありますが、このようにして特にポイントせどり界隈に大きな影響を及ぼしております。
PayPayカードに紐付けされるクレカの締め出しに関しては、せどり的に見ると対して影響は無さそうですが、PayPayジャンボなどのキャンペーンなどの特典摘要に本人確認が必要なことについては影響がありますね。
また他にも、5のつく日で得られる特典ポイントがPayPayポイントではなく、ヤフショでのみ使える電子商品券に変更になるなど、ここ数か月におけるヤフショの改悪ぶり(あくまでせどらー目線ですが)は、特にポイントせどらーのやる気を削ぐというか、撤退すら見えてくるような内容ばかりが続いています。
では、これを理由に本格的にヤフショのせどりから撤退すべきなのかどうか。
本記事では、今後のヤフショせどりについて、ちゃんやまなりの考え方をお伝えします。
ヤフショせどりは続けるべきなのか
ここからは、相次ぐキャンペーンやクーポンの改悪が続くヤフショせどりは継続して取り組むべきなのかを解説します。
結論から言いますと、続けるべきだと僕は考えます。
というのも、僕自身がポイントせどりに取り組んでないというのが一番の理由ですが、ポイントせどりをやっていたとしても、一応それなりに利益は取れますので、続けてもいいかなと思っています。
ただ、ポイントせどり的に見ると、以前よりだいぶおいしくないことは間違いないので、継続しつつ他を模索する、転換するということになるかなと思います。
僕自身は電脳せどらーの端くれですが、ポイントせどりには取り組んでいないので、今回の改悪ではそれほどダメージを受けていません。
ですので、僕と同じような状況であれば、一部の情報を見て、あなた自身がポイントせどらーでないのなら、焦りを感じる必要はなかったりします。
ヤフショから撤退する人
先ほども書いたように、度重なる改悪により撤退する人は、一部のポイントせどらーではないでしょうか。
理由は簡単で、単純においしくなくなっているから。
まとめて支払いの恩恵はゼロではありませんが、PayPayジャンボなどのキャンペーンやPauPauクーポン、PayPayステップなどの特典摘要には本人確認必須になったことで、個人の複数アカウント運用は全くうま味が無くなってしまいました。
ただ、家族カードに関しては今まで通りやっていくことができますので、個人複垢は止めて家族カード分だけやるという一部撤退という人も出てくると思います。
ただポイントせどり的にはあまりおいしくない市場となるので、ヤフショにおけるポイントせどりから撤退する人が出てくる可能性はあるかなと思います。
まあ、以前からヤフショは改悪が相次いでいたので、PayPayの改悪が撤退のための最後のトリガーという見方もあるかもしれませんね。
そもそもポイントはおまけ
これは僕個人の話にはなりますが、そもそもヤフショ仕入れに関して得られるポイントはおまけ程度にしか考えていません。
あくまで利益の取れる商品をリサーチする場、仕入れる場としてのヤフショですので、PayPayに関する改悪があっても大して影響は受けません。
たしかに昔と比べると、得られるポイントがかなり減りましたので、僕が使うPayPayポイントが目減りしたってことはありますが、それメインで生活してるわけじゃないので、ダメージは小さいです。
5のつく日の特典もPayPayポイントから電子商品券に変更するという、正直暴挙に出ていますが、まあこれもオマケと考えれば問題ないでしょう。
得た商品券は期限があるそうなので、それぞれに使い道を考えればよし(消耗品とか買うのがいいかも)。
今こそ現金利益を狙え
そんんわけで、色々と騒がれているヤフショxPayPay。
正直、楽天グループとPayPayのシェア争いの影響を受けまくってるわけですが、純粋に電脳せどりだけを切り取ってみれば、ヤフショは普通においしい仕入れ先のひとつです。
ポイントはあくまでオマケと考えて、純粋に現金利益を狙っていくのがよいかと思いますし、今回の改悪で撤退するせどらーが増えれば益々おいしい仕入先になるでしょう。
それが環境に左右されない最も長続きするやり方かなと僕は思います。
ポイント沢山もらえるのも嫌いじゃないので残念ではありますが、それありきではやってないよってことですね。
また、以前は5のつく日とか買う買うサタデーなど、お得にポイントが得られる日に仕入れを集中させていましたが、今は毎日が3.5%+アルファとなってますので、仕入れ日関係なく攻めることができると思います。
価格差のある商品を日々リサーチして積極的に攻めていきましょう。
リサーチツールの活用
ヤフショがおいしいのは分かったけど、日々の商品リサーチが大変だという方は、リサーチツールを使うのが手っ取り早いです。
僕がリサーチに使っているツールは、雷神とヤフマルPLUSです。
雷神はJANやASINデータから価格差のある商品を炙り出すためのツールで、ヤフマルPLUSはヤフショからJAN情報を抜き出すためのツールです。
ですので作業的には以下のようになります。
- ヤフマルPLUSでショップからJANを抜き出す
- 雷神でJANを解析する
- 解析結果から利益商品を炙り出す
雷神にもヤフショブレイカーというツールが別売でありますが、価格的にはヤフマルPLUSの方が安いので、お金が心配な方はヤフマルPLUSがオススメです。
ヤフマルでJANを抜いたときの様子です。
ヤフショという広い海の中から利益商品を見つけ出すという作業はなかなか大変だと思いますので、特に時間の無い副業の方はツールを使って一気にリサーチすることをオススメします。
使ってみたいという方は是非以下をご覧ください。[PR]
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回のヤフショに限ったことではありませんが、楽天をはじめポイントせどりというのは上層の動きにかなり左右されるという特性があります。
勿論、ポイントせどり自体はとても有効なノウハウなのは間違いないですが、それだけに頼ってしまうと今回の改悪で大ダメージを受けることになります。
その道にかなり精通しているのであれば他のやり方を見出すこともできると思いますが、あなたはどうでしょうか?
そもそもせどりというのは、安く商品を仕入れて市場価格で販売する、Amazonとの価格差のある商品を探して仕入れて販売するものです。
であれば、純粋に価格差のある商品をヤフショで探してきて販売する力もしっかり身につけておいた方が僕はいいと思っています。
そのための大きな一助にヤフマルPLUSや雷神はなると思いますので、是非検討してみてください。