こういったお悩みにお答えします。
どうも、ちゃんやまです。
Amazonで新規カタログを作成登録しようとすると、ブランド名入力後にブランドの販売許可が必要になる場合があります。
その場合、カタログ認証の出品申請が必要となりますが、そこで何を入力したらいいのか頭が真っ白になってしまう人もいるかと思います。
ですがご安心ください。
小難しい表現はされていますが、出品申請自体はとても簡単にすることができます。
本記事では、Amazonで新規カタログを作成しようとした際に、ブランドの販売許可が必要な場合のカタログ認証の出品申請方法について解説します。
カタログ認証の出品申請で詰まってしまった人はぜひご参考ください。
ブランドの販売許可が必要な場合のカタログ認証の出品申請方法
Amazonでカタログを作成しようとすると、ブランド名などを入力後に「次へ」ボタンをクリックすると「ブランドの販売許可が必要です」という画面が現れて、カタログ作成が止まってしまうことがあります。
この注意書きが出た場合「出品に適用する」ボタンをクリックし、カタログ認証の出品申請をする必要があります。
出品申請して後、Amazonから出品許可が出てはじめて商品カタログ作成の続きができるようになりますが、何を入力していいか分からず、ここから先に進めない人もいるかと思います。
しかしひとつひとつゆっくりと見ていけば、簡単な項目ばかりで、本記事の解説を参考にしながら焦らずに進めていきましょう。
カタログ認証の出品申請
「出品に適用する」ボタンをクリックすると以下のような画面が表示されるかと思います。
「商品を出品する前に、以下の動画を視聴してください」と記載があります。
この動画では必要な情報を提出するためのポイントを解説してますので、必ず見ておきましょう。
- 製品コード番号:JANコードを入力
- 商品タイトル:商品名
- メーカー:商品のメーカー名(日清など)
- 商品の説明:商品の説明を簡潔に(日清焼きそば UFO リンゴ味の12個セットになります、など)
販売を希望するの商品のタイプはいわゆるカテゴリになりますので、登録したいカテゴリ分類を選択してください。
必要なファイル(画像)をスマホで撮影して「ファイルをここに移動」のとろこにアップロードします。
動画でも解説がありますが、ここでネットで拾ってきた適当な画像やフリー素材などは決して使わないようにお願いします。あくまでご自身で撮影した画像を送信するようにしてください。
普通の商品の場合のパッケージ画像は、
- 前面と裏面
- バーコード(JAN)
- ブランド名
以上3つのポイントを満たしたうえで撮影し、チェックを入れればOKです。
最後にメールアドレスを入力して送信ボタンをクリックして完了です。
送信したらAmazonからの返信を待ってください。
場合により追加情報を求められることがありますが、たいていこの工程だけで出品許可が下りると思います。
まとめ
ブランドの販売許可が必要な場合のカタログ認証の出品申請方法について解説しました。
特に2023年に入ってから、カテゴリに限らずカタログ認証の出品申請が必要なケースが多くなっています。
ですが、特にメーカーや卸の請求書が必要だったりするわけではなく、商品の写真を撮っておくるだけの簡単な審査になっています。
審査結果が出るまでに時間がかかるというデメリットはあるものの、新規カタログ作成においては必要なことになりますので、サクっと申請してしまいましょう。
出品申請が必要な理由についてはこちらの記事も参考ください。