
こういったお悩みにお答えします。
どうもです、ちゃんやまです。
副業でせどりに取り組んでいて、納品作業にかなり時間がかかってしまって困っていませんか?
せどりには、リサーチ、納品、販売という3つの労働があって、リサーチはツールに、販売はAmazonなどに任せることである程度自動化することができますが、納品の場合は納品代行や外注でもしない限り、それこそ寝る時間や休日などの貴重な時間を取られてしまうほど大変な労働です。
しかも、月商が上がれば上がるほどその作業は大変になります。
そのため、少しでも労力を減らすためには、外注化するのが一番なんですが、あまりお金をかけたくないという場合には、納品効率を上げるしかありません。
納品効率を上げることで、納品作業の時短に繋がりますので、貴重な睡眠時間や休日を潰す必要もなくなります。
でも実際そんなことできるの?と疑問に思うかもしれませんが、できます。
納品作業を効率化するグッズ・道具を利用すれば、それが可能になります。
本記事では、せどりの納品作業効率をアップさせるために必要な便利グッズ・道具をご紹介します。
せどりの納品作業効率アップに必要な便利グッズ・道具
ここからは、せどりの納品作業効率をアップさせるための便利グッズや道具を紹介していきますが、あまり高価なものは避けたいと思いますので、安価で確実に効率が上がるようなグッズをご紹介します。
一部どうしても多少高価なものもありますが、長い目で見るとかなり効率的であったり経済的であったりするものもありますので、ぜひ参考にしてみてください。
また、ダンボールのふたをするためのテープカッターや商品を梱包するためのストレッチフィルムを紹介されていたりしますが、個人的には効率化には繋がらないと思ってますので、この記事では省きますので、そういったものを知りたい人は他の記事を参考に願います。
納品を時短する商品を特にご紹介しますので、宜しくお願いします。
梱包に便利なグッズ・ノウハウ
ここでは商品を梱包するのに便利なグッズを紹介します。
納品作業で一番時間がかかるのが、梱包に関わる作業になりますので、便利グッズを使って大幅な時短をしましょう。
バッグシーラー
スーパーや八百屋さんで、野菜などが透明のビニール袋にまとまって売られてるのを見たことがあるかと思いますが、その梱包に使うための道具がバッグシーラーです。
この道具を使うことで、セット品の梱包スピードがかなり上がりますので、大幅な時短に繋がります。
※バッグシーラーの使い方動画
動画で見ても分かるとおり、袋詰めしてガチャンとするだけで簡単に梱包ができます。
バッグシーラーは楽天でサクっと購入することが出来ます。
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レジ袋・ポリ袋
通常のセット商品であればハンディラップでぐるぐる巻く作業よりも、透明なポリ袋に梱包したバッグシーラーでガチャンと止めた方がスピーディです。
また、要期限管理商品など消費期限のある商品は、不透明なレジ袋に梱包して、バッグシーラーで止めたあと、消費期限シールを貼り付ければOKです。
※消費期限シールは「ラベル」の項目で紹介します。
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サイズは色々ありますので、商品サイズに合わせて準備しておくとよいです。
袋はネットでも買えますが、ドンキやイオンなどでも手に入ると思いますので、見てみてください。
レジ袋に梱包してバッグシーラーで止めるのが面倒だという人は、不透明な「テープ付き宅配袋」を使うと更にスピーディに梱包できます。
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こちらは、クリックボックスを使った発送にも便利ですが、セット品梱包にもとても便利に使えますし、サイズもありますので、用途に合わせて準備しておくとよいです。
マスキングテープ
商品のバーコードを隠すときに便利なのがマスキングテープです。
商品ラベルの印刷で余ったラベルをハサミで切って使ってる人もいると思います。
大きなバーコードを隠すためなら余ったラベルでいいですが、通常の小さなラベルを隠すのにいちいちハサミで切ってやるのは時間がかかり過ぎますので、マスキングテープで時短しちゃいましょう。
マスキングテープをカットするにはマスキングテープカッターがあると便利で速いです。
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Amazonラベル貼り代行サービスの利用
新品でバーコードのある商品なら、商品ラベルを自分でやらずにAmazonのラベル貼り代行サービスを利用することで圧倒的に効率化することができます。
小型軽量商品なら1点10円、通常サイズなら1点20円で代行してくれます。
ラベル貼り代行サービスに関してはこちらの記事を参照ください。
ダンボール
ダンボールに便利とか時短ノウハウなんてあるの?と思うかもしれませんが、実はあります。
2023年から新納品プランが適用され、ダンボールのサイズや重量の入力が必須項目となりました。
そのため、いちいちサイズを計って入力する必要が生じたことでより手間がかかることになってしまいました。
それを解消するには、なるべく同じサイズのダンボールを使用することをおすすめします。
同じサイズのダンボールは購入してもいいですし、同じものがしょっちゅうもらえるなら、スーパーやドラッグストアなどでもらてきてもOKです。
そして、ダンボールのサイズのパターンをエクセルなどにメモしておきましょう。
納品プラン作成時にメモを見れば、いちいち3辺のサイズを計る必要がなくなりますので、大幅な時短に繋がります。
印刷関連(ラベルなど)
印刷というと商品ラベルを思い浮かべると思いますが、Amazonの納品にはその他にも色々なラベル印刷があります。
それらもまた効率化・時短することができます。
FBA対応配送ラベル(6面)
ダンボールに貼る配送ラベルを普通紙に印刷してOPPテープで貼り付けてる人も多いと思いますが、地味に時間がかかる作業ですので効率化しましょう。
効率化するためには、FBA対応配送ラベル(6面)を使うのがおすすめです。
FBA対応配送ラベルに印刷すれば、あとは剥がしてダンボールに貼り付けるだけですので圧倒的に効率化することができます。
FBA適合配送ラベル(2面)
要期限管理商品や危険物などを納品する際にダンボールに貼るラベルも普通紙ではなくFBA適合配送ラベル(2面)に印刷すると、FBA対応配送ラベル(6面)と同様、印刷したらダンボールに貼り付けるだけになりますので、OPPテープで貼り付けるより断然早くなります。
消費期限シール
セット品などに使う消費期限シールを24面や40面のラベルに印刷すると、ラベルが大き過ぎて、ちょっとやりにくいですよね。
それを解消するには、ハンドラベラーを利用するか、僕が作成した消費期限シール用のワードを使うとよいでしょう。
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ハンドラベラーより綺麗に貼りたい場合は、以下のような消費期限ラベルを貼りましょう。
消費期限シールについてはこちらの商品を使っています。
※95面付
印刷用のワードフォーマットもありますので、欲しい方は、僕のメルマガにご登録ください。
また、後に紹介する要期限管理商品や危険物ラベル印刷用のPDFも同時にプレゼントしておりますので、ご活用ください。
プリンター
プリンターに関しては効率化というよりも経済的な部分でおすすめな商品を紹介します。
多くの人が使っているインクジェットプリンターの場合、インクのタイプはカートリッジ式が殆どかと思いますが、純正のインクカートリッジはとても高価で、且つすぐにインク切れを起こすため、非経済的だったりしますよね。
それを解消するためにレーザープリンターをおすすめする人もいますが、レーザープリンター自体高価だったりするので、個人的にはEPSONのエコタンクを使用したプリンターをおすすめしています。
インクは4色カラーで、セットで買っても3000円ちょっととカートリッジ式よりも安く購入が出来て、1度入れるとかなり長持ちします。僕が使ってるのはEW-M571Tという古い型番になりますが、エコタンクと呼ばれる形式のインクで、液体を直接タンクに入れるスタイルになります。
僕の場合だと年間に3回補充する程度ですが、仮に5回補充したとしても15000円ちょっとで済みますので、プリンター本体の値段は多少しますが、トータルで考えるとコスパはよいです。
長い目で見ると、大きなコストカットに繋がりますので、ぜひ検討してみてください。
※型番が古くなり廃番品になると効果になりますので、最新の型番を確認してください。
その他
その他にも効率化に繋がる便利グッズがありますので紹介します。
カート
カートは店舗などで仕入れた商品を車から自宅に運ぶためのカートも勿論便利なのですが、本記事で紹介するのは自宅内で梱包したダンボールや、仕入れた商品を自宅内で移動させるために便利なミニカートです。
例えば作業部屋から玄関に荷物を運ぶ際や、商品保管部屋から作業部屋に商品を移動させる場合など、ひとつひとつ動かしていたのではとても時間がかかるし、腰にも負担がかかってきます。
それを解消するためには、自宅内で使える小さなサイズのカートを使うことをおすすめします。
腰にも優しいですし、なにより一気に物が運べますので、大幅な時短に繋がります。
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計り
新納品プランでは輸送箱の重量の入力も必須ですが、重さを計るのに家庭用の体重計を使ったりしてませんか?
家庭用の体重計でも勿論重さは計れますが、地味に面倒なのが重さの表示が見えないことです。
重い輸送箱を乗せて、降ろしてはじめて重さ表示が見えるので、ちょっとした労働になります。
それを解消するには、重さ表示の部分が分離したタイプの計りを使うことをおすすめします。
僕が使ってるのは、家庭用デジタルスケールと呼ばれるもので、以下の写真のように重さの表示部分が分離しているため、すぐに重さが分かって、入力の手間も省けます。
実際に使用した様子が以下です。
前にTwitterで紹介されてた計りが思った以上に便利で、スバラシイ!
ちょっとした道具の違いってやはりあるんだなあ🥺 pic.twitter.com/rbTj9CUKmx
— ちゃんやま@食品・消耗品の問屋リピートスタイル (@gamatarou55) December 27, 2021
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
便利なグッズ・道具を使うことで、納品作業にかかる時間を大幅に効率化することができます。
また、普段使ってるものよりも、より便利な道具に変えることでも効率化は可能です。
納品はお金を生まない労働です。
ですので、なるべく効率化して、1分でも早く終わらせることを意識していきましょう。