どうもです、ちゃんやまです。
2021年6月26日に開催した雷神会でも説明したのですが、僕も利用している電脳リサーチツール「雷神」と上位版の「雷神極」が大きく進化しました。
大きな進化の内容は主に5つ。
- 雷神⇔雷神極を行き来出来る「極オプション」公開
- 雷神の継続費用が「初回30日無料」に
- 雷神解約後の再開が自由に
- ネットショップ情報収集ツール「ブレイカー」公開
- MILLION SEARCHが完全ウェブ化(2022年11月1日追加)
- セラーリサーチに圧倒的に有効なセラーブレイカー追加
- ブレイカーに待望のYahoo!ショッピングが追加(別売)
- keepaの代替ツール「2Click」が無料で使える
- Amazonカタログ作成代行サービススタート
- スーデリブレイカー、ネッシーブレイカーの無料開放
- keepaのProduct Finderを簡略化したkeepaレシピ公開
- Product Finderの「先月の購入」データに対応
- 10日間の雷神無料試用ができる雷神LITE導入
- 独自カタログ自動生成AI「ニコイチ」リリース
- ライバルセラーから相乗りされないINDEXBOXサービス
- Amazon純正価格改定ツールの使い方解説 NEW
- 商品管理ツール「リピートチェッカー」追加 NEW
- 販売不可在庫を最大40%で一括買取フカトリサービス開始 NEW
- 雷神ユーザー限定の独自ノウハウ提供 NEW
大きく分けると、契約に関する進化と、リサーチに関する進化です。
本記事では、「雷神」「雷神極」に関する5つの大きな進化について解説します。
電脳リサーチツール「雷神」「雷神極」の超進化について解説
ここからは、2021年7月から大きな変更があった、雷神と雷神極の「進化」の内容について解説していきます。
雷神ユーザーの方も、そうでない方も是非最後まで読んでいただくことで、その凄さを実感出来るのではないかと思います。
進化①:雷神⇔雷神極を行き来出来る「極オプション」公開
ひとつめは「極オプション」です。
これまでは、雷神あるいは上位版である雷神極を契約して、途中からプランを自由に変更することが出来ませんでした。
雷神から雷神極へのアップグレード、雷神極から雷神へのダウングレードを行う際は、雷神メンバーサイト内において、手軽にプラン変更を行えるようになりました。
プラン変更の詳細は以下の通りです。
- 雷神→雷神極へのアップグレード
初期費用59,800円+継続10,000円(雷神ベース費用と合わせて月額19,800円)
※決済より30日間は継続費用無料
- 雷神極→雷神へのダウングレード
初期費用無し+継続9,800円
※決済より30日間継続費用無料は適用されません
これまでは雷神公式サポートLINEにて対応していたものが、簡単な決済リンクを経由するだけで、雷神から雷神極へのアップグレードが出来るようになりました。
いちいち公式サポートに連絡する必要がなくなったため、手軽にプラン変更が出来ます。
進化②:雷神の継続費用が「初回30日無料」に
これまでは、雷神および雷神極を契約した場合、初回14日間、継続費用が無料でしたが、2021年7月からの新プランより、初回30日間、継続費用が無料になります。
つまり初回30日の間は初期費用だけで雷神および雷神極の利用が可能となりました。
これにより、費用面での負担がある程度軽くなりましたので、より利用しやすい環境になったと言えます。
進化③:雷神解約後の再開が自由に
諸事情によりやむなく雷神あるいは雷神極を解約した方や、雷神を使っていたが使いこなせずに解約したものの、再度使ってみたくなった方に対して、必要な時に必要なプランを利用することが出来る「再開」プランが用意されました。
雷神を再開したい、あるいは雷神極を再開したい、雷神極を使っていたが雷神を再開したい、という方は雷神公式サポートLINEへ連絡することで手軽に再開することが出来ます。
その際に以下の情報を準備しておいてください。
- 希望プラン(雷神か雷神極か)
- 再開希望されるエキスパID
以上を記載のうえ、雷神公式サポートLINEに連絡していただくことで、初期費用無しで雷神あるいは雷神極を再開させることが出来ます。
※雷神から雷神極へのアップグレードは別途費用がかかります。
進化④:ネットショップ情報収集ツール「ブレイカー」公開
今回最大の目玉となるのが4つめの進化になります。
それが、ネットショップ情報収集ツール「ブレイカー」の公開になります。
「ブレイカー」はさまざまなネットショップやネット問屋から「JAN・商品名・価格」の情報を収集するツールで、収集したデータを雷神で解析し、最終的に利益商品をあぶり出していきます。
2021年7月の公開時点での対象サイトは以下の通り。
2021年8月以降追加ショップ
2021年9月以降追加ショップ
2021年10月以降追加ショップ
2021年11月以降追加ショップ
2021年12月以降追加ショップ
2022年2月以降追加ショップ
2022年3月以降追加ショップ
2022年6月13日追加ショップ
2022年10月22日追加ショップ
2023年2月14日追加ショップ
2023年11月24日追加ショップ
2024年7月27日追加ショップ
以上となっていまうが、対象ショップはさらに数十件の拡大を予定しています。
※今後公開予定のものはボカしてあります。
ブレイカーの情報収集能力は他を圧倒するくらいに凄いもので、既に僕は利用していますが、そのスピードには実際驚くものがあります。
とはいえ、自動的に情報を収集したり、対象ショップが増えたりしたら、どんどん飽和していくんじゃないの?と心配する方もいると思います。
しかしそれは大きな間違いで、ブレイカーはあくまで情報収集するためのツールであり、その後の活かし方は自分次第ということです(実際に雷神極ユーザーは多くいますが、僕自身飽和を全く感じていません)。
勿論、単純にリサーチしただけでは飽和する商品も出てくると思いますが、新規カタログ出品、品薄リサーチ、在庫調査、無在庫販売など他と違う活かし方も出来ます。
ブレイカーは利益商品を確実に見つけることを保証するものではなく、あくまであなたのリサーチの幅を広げるためのものですので、活かすも殺すも自分次第ということです。
ただし、このブレイカーを全て最初から利用出来るのは雷神極を契約したユーザーのみとなります。
雷神ユーザーは導入後に段階的に利用できるブレイカーが増えていき、24ヶ月利用したユーザーにはヤフショブレイカーも無償提供されます(いち早く買取も可)。
ヤフショブレイカーは雷神極ユーザーには無償開放されておらず、完全買い切りになります。
Amazon以外のネットショップやネット問屋のリサーチを利用したい場合は、既に雷神ユーザーの方は、雷神極へのアップグレードを、新規契約の場合は雷神契約から極オプション利用か、最初から雷神極への契約をオススメしますが、雷神極の価格は高額なため、自信の無い方は雷神の利用から始めるとよいと思います。
雷神ではBREAKERSはAmazonにしか対応しておりませんが、まずは雷神で使い方を練習して、慣れてきたら雷神極にアップグレードするとよいでしょう。
BREAKERSの動きをチェック
BREAKERSがどのように動作するのか、簡単な解説動画を作成しました。
BREAKERSの気になる動きを実際に見て、チェックしてみてください。
ブレイカー活用マニュアルの存在
各ネットショップやネット問屋をまるで全頭するかのごとくに情報を抽出出来てしまうブレイカーですが、それこそワンクリックで誰でも抽出することが出来ますので、飽和を気にする方もいると思います。
しかし、これまで雷神/雷神極が存在して、楽天市場やYahoo!ショッピング、ブレイカー開発前から存在していたNETSEAやスーパーデリバリーでの仕入れで飽和したかというと、決してそんなことはありません。
理由は、単純価格差によるせどりであればそうなりますが、雷神の良さは「使い方の工夫」にあります。
人それぞれ活用の仕方がありますし、単純価格差ひとつとっても、圧倒的にリサーチしまくる人とそうでない人との差は歴然です。
雷神のメンバーサイトにブレイカーのツールをダウンロードするページがあるのですが、実はそこに「ブレイカー活用マニュアル」という、開発者ぷぅさんが考えるブレイカーの活用方法の一例が紹介されています。
詳細を書くことは出来ませんが、何が出来るのかタイトルだけ記載いたします。
- 単純価格差リサーチ
- 新規カタログ販売
- カタログ復活販売
- Amazon品薄・高値商品リサーチ
- 他ショップ在庫調査
- 無在庫販売
- セット商品考察
- 小型軽量プログラム商品
- 合い見積もり資料
以上が2021年8月時点で掲載されている活用方法です(今後追加されることもあります)。
実際僕もスーパーデリバリーを、他の方とは違った方法でリサーチしていますが、そうすることでFBAライバル不在の未開の地を開拓することも出来ます。
利用者が増えることによる飽和を気にするのではなく、飽和しないように工夫するのが、どんなツールであっても大事なことですし、それは単純せどりにおいても同じことが言えると思います。
ブレイカーを使ってみたいという方は、自分なりの使い方を是非考えてみてください。
勿論、単純に全頭するだけでもかなりの利益商品を見つけ出すことが出来ますよ(僕が今でも実践してやっていますので)。
A:
雷神はパソコンの電源を落としても動作しますが、ブレイカーは動作しますか?
Q:
いいえ。
ブレイカーはウェブブラウザ上で動きますので、パソコンの電源を落とすと動作しなくなります。それを回避するためには、デスクトップクラウドという仮想デスクトップを利用することをオススメします。デスクトップクラウドはウェブ空間の中にデスクトップが存在しますので、パソコンの電源を落としても仮想空間内でブレイカーは動作し続けることができます。
本来はFX取引に使われたりするものですが、雷神に応用することができます。
デスクトップクラウドは、お名前ドットコムが安くて便利ですのでご参考ください。
進化⑤ MILLION SEARCH(ミリオンサーチ)がWEB化へ
雷神でJANやASINから価格情報などを解析した後に、MILLION SEARCH(ミリオンサーチ)を使って利益商品を解析する流れになっていますが、現在のMILLION SEARCH(ミリオンサーチ)は開発当初からエクセルを使用したツールになっており、そのため推奨するパソコンはWindowsになっていました。
しかし、2021年9月28日、MILLION SEARCH(ミリオンサーチ)がついにWEB化が現実のものとなりました。
これでWindows以外に、マックユーザーも使用可能となります。
マックユーザーの方はWEB化が完了した後に雷神を利用することが出来るようになります。
ただし2021年9月28日の段階で公開されているのはベータ版で、利用出来るのは雷神極ユーザーのみとなっています(動作テストを兼ねているため)。
<2022年11月1日追記>
2022年11月1日より雷神ユーザーにもMILLION SEARCHのウェブ版が公開されたため、マックユーザーであっても雷神の利用が可能となりました。
では、気になるエクセル版との違いはなにか。
主な違いは以下の通りです。
- エクセル版と比べて横幅がコンパクトになった
- 検索(絞込)項目が増えた
- 商品画像が表示されるので分かりやすい
- 出品者数やカート価格、keea情報、Amazon手数料シミュレーター情報などデータが豊富になった
- 仕入れ値を入力すると利益額や利益率などが一目で分かるようになった
以上となります。
では、それぞれの特徴を実際のウェブ版MILLION SEARCHを詳しく見ていきましょう。
①エクセル版と比べてコンパクト表示
エクセル版とウェブ版の見た目を比べてみます。
MILLION SEARCHエクセル版
MILLION SEARCHウェブ版
エクセル版ではスライドバーを右みずらさないと全体が見えませんでしたが、ウェブ版ではすっきり画面に収まっています(23.6インチモニターの場合)。
もちろんモニターのサイズにもよりますが、それでもエクセル版よりウェブ版の方が見やすくなったと言えるでしょう。
②検索項目が増えた
ウェブ版ではエクセル版と比べて検索(絞込)項目がかなり増えました。
これにより、より細かいリサーチが可能となったのは勿論のこと、せどりだけでなくJANと卸価格表からメーカーや卸問屋の商品リサーチも引き続き可能となっています。
こちらが従来のエクセル版の絞込項目です。
そして以下がウェブ版の絞込項目です。
キーワードやJANは勿論のこと、セット数の上限値、サイズ、Amazon本体の有無、Amazonなし率、総出品者数の上限、FBA出品者数の上限、自己発送セラー数の上限、中古出品者数の上限、Amazon価格の幅、カート価格の幅など各価格の幅、過去販売価格の最高値や最低値、30日~90日の価格の変動率、過去の販売数の上限値、バリエーション有無、発売日からの経過日数、プレ値、小型軽量プログラム考慮、ショップポイントの情報、メーカー・卸のJANと卸価格表対応、利益額・利益率の最低値や販売個数の最低値などkeepaのように事細かく設定することが出来ます。
また、MILLION SEARCH特有の商品の評価値S~Dランクでもソートをかけることも可能で、Aランクの商品だけに絞り込むことも出来ます。
これだけの情報が画面一枚で見渡すことが出来るようになったのは大きな進化でしょう。
③商品画像が表示されるので分かりやすい
ウェブ版MILLION SEARCHでは画像のように商品画像も表示されるため、リサーチがとてもしやすい作りになっています。
④出品者数やカート価格、keea情報、Amazon手数料シミュレーター情報などデータが豊富になった
ウェブ版MILLION SEARCHでは、商品画像の他、出品者数、カート価格、keepa情報は勿論のこと、Amazon手数料シミュレーターを組み込んだ手数料計算も表示されます。
また従来通り、楽天とヤフーショッピングの最安値情報、JANと卸価格表を入力した場合の利益情報も表示させることが出来ます。
さらに仕入れ値を入力すれば実際の利益額や利益率な、1ヵ月の期待利益や商品ランクも表示させることが出来ます。
2021年9月28日の時点では利用出来るのは雷神極ユーザーのみになりますが、ベータ版のテストが重なっていけば、いずれ雷神ユーザーも使えるようになる予定です。
進化⑥:新リサーチ機能「セラーブレイカー」追加
セラーブレイカーは2021年12月14日に新たに追加された新リサーチ機能です。
リサーチしたいセラーのIDを登録すると、毎日指定時間に指定のセラーを自動リサーチしてくれて、新商品が登録されたらすぐにチェックすることが出来ます。
雷神ユーザーは3セラー、雷神極ユーザーは10セラーまで登録が可能で、画像のように指定条件を設定することも出来ます。
気になるセラーを毎日監視することで、新規登録商品も逃さずリサーチしてくれる大変優れた機能で、雷神によるリサーチの大きな補助となってくれます。
ちゃんやまから雷神・雷神極を導入すると、雷神で+10セラー、雷神極で+20セラーが追加されます。
進化⑦:ついにヤフショブレイカー追加
雷神のサブツール「ブレイカー」は様々なネットショップやネット卸に対応してきましたが、ついに待望のリサーチ先であるYahoo!ショッピングが、2022年6月13日に追加されました。
ポイントせどりでも注目を浴びているヤフショですが、これまではセラーリサーチで調べるか、クーポンをチェックしたり、リサーチ方法は限られていました。
ちゃんやまからの雷神購入で、ヤフショのJAN情報などを収集できるヤフマルPLUSを紹介していましたが、ついにブレイカーにも追加された形です。
機能としてはヤフマルPLUSと同等ですが、リサーチスピードや、手間という意味での利便性はヤフショブレイカーに軍配が上がりそうです。
実際、ヤフショブレイカーによるリサーチを実践したところ、かなり快適でした。
動きに関しては上記の動画で紹介してるネッシーブレイカーと同じです。
ヤフショブレイカーは完全買い切りツールですので、別途購入が必要になりますため、既に雷神ユーザーの方は以下よりお求めください。
また、多くのブレイカーツールは雷神極でのみ利用出来ますが、買い切りツールというこで雷神ユーザーでも使うことが出来るのが大きいですね。
進化⑧:keepaの代替ツール「2Click」が無料で使える
仕入れ判断をする際によく使われるツールにkeepaがありますが、なかなか使いこなせないという方も多いと思います。
そこで雷神システムでは、開発者ぷぅさんが一番最初に作成した簡易リサーチツール2Clickを、keepaよりも分かりやすく仕入れ判断ができるように進化させました。
ASINを検索窓口に入力すると、このように損益分岐点や、楽天・ヤフショでの最低販売額などが一覧と、keepaのグラフも同時に表示されますので、仕入れ判断がとてもしやすい仕様になっています。
こちらが雷神ユーザーであれば無料で使うことができます。
進化⑨:Amazonカタログ作成代行サービススタート
雷神開発者のぷぅさんは、たぐいまれなる分析力を生かしたAmazonカタログ作成の名人・上級者でもあります。
これまで100件を軽く超える独自カタログを作成してきた経験から得た知識を使って、あなたの代わりに作成してくれるという最高のサービスです。
月に何人も受けることはできませんが、10件~20件程度が上限となりますが、通常のカタログから、セットカタログ、OEM品、自社商品まで幅広くやってくれますので、単純転売からの脱却をはかりたいという方は是非利用してみてください。
作成したカタログは、今後自分でチャレンジするための参考にもなりますよ。
※2023年8月時点でサービス休止中、再開未定
進化⑩:スーデリブレイカー、ネッシーブレイカーの無料開放
ネットショップからJAN情報などを抜き出すツール「ブレイカー」シリーズでも、上流リサーチとして人気のスーデリブレイカーとネッシーブレイカーですが、本来は別売りだったものを、通常の雷神ユーザーに無料開放されることとなりました(2023年2月)。
スーパーデリバリーやNETSEAは上流仕入れの登竜門として、初心者でも利用しやすいBtoBサービスですが、登録業者数や商品点数が膨大なため、リサーチがなかなか難しい面もありますが、ブレイカーを使えば、JAN登録のある業者なら簡単にAmazonとの価格差をリサーチすることができます。
これが雷神ユーザーでも使えるというのはとても大きいですね。
スーパーデリバリーやNETSEAのリサーチに困っていた方、これから上流仕入れに挑戦してみたい方はぜひ利用してみてください。
※2023年8月時点、無料開放キャンペーン終了し、現在はちゃんやまからの雷神導入で特典で付与。
進化⑪:keepaのProduct Finderを簡略化したkeepaレシピ公開
keepaレシピとは、keepaの商品リサーチ(絞込)機能であるProduct Finderを簡略化したエクセルツールです。
Product Finderは価格帯やAmazon本体の有無、商品サイズ、カテゴリ、価格の上昇範囲などとても細かいデータで絞り込むことができる、大変優秀なツールですが、あまりに絞り込み項目が多過ぎるのと、英単語がとても多いため、初心者向きとは言えません。
それを簡単な日本語表記にして、絞り込みも楽にしたのがkeepaレシピになります。
進化⑫:Product Finderの「先月の購入」データに対応
2023年8月頃からAmazonのカタログ上にこのような表示がされるようになり、商品ごとに50個以上の単位で過去の販売点数がザックリですが分かるようになりました。
そのためProduct Finderにも先月の購入数として例えば1000点以上購入された商品に絞り込むことができるようになりました。
こちらのデータをMILLION SEARCHに表示させることができるようになりました。
このように、過去30日の販売数を取り込めるようになったことで、実はとんでもないポテンシャルを秘めた商品を抽出することができるようになりました。
あまりに販売数が多い場合、この数字が信頼できるかどうか不安になると思いますが、自社販売の商品で実際の数値を確認してみたところ、月に100個程度売れている商品のカタログには過去100以上と表示が出ておりましたので、Amazonのデータも、それを引っ張ってくるkeepaのデータも信頼できる数値であると言えるでしょう。
進化⑬:独自カタログ自動生成AI「ニコイチ」リリース
2024年4月1日に独自カタログを自動生成するAIツール「ニコイチ」が雷神会員サイト内に公開されました。
ついに雷神にもAIが導入されたわけですが、2024年熱くなってきている独自カタログ作成を自動生成してしまう凄いツールがリリースされちゃいました。
詳しいことは別記事で解説していますので、ぜひそちらをご覧ください。
動画での解説も掲載しています。
進化⑭ :10日間雷神が無料試用できる雷神LITE導入
雷神を使ってみたいけど初期費用が高くて迷っているという方向けに、雷神が10日間無料で体験できる雷神LITEが2023年10月16日より導入されました。
雷神LITEは初期費用無料で雷神の一部機能を体験することができます。
体験できる機能は以下のとおり。
- ASIN・JAN入力上限:1,000件
- ミリオンサーチ:利用可
- 同時処理件数:1件
- ブレイカー:Amazonブレイカーのみ
- リサーチ回数制限:なし
- ヤフショブレイカー:有料で使用可
- 1日最大処理件数:24,000件
雷神をお試しするのであれば、基本機能である雷神とミリオンサーチ、Amazonブレイカーが使えれば十分ですので、一度体験してみるには問題のない内容になっています。
雷神を10日間無料試用してみたい方は以下のリンクよりお申し込みください。[PR]
10日間の無料試用期間終了後に、実際に雷神および上位版の雷神極を導入したい場合は、いったん雷神LITEを解約していただき、あらためて雷神および雷神極を決済していただく必要があります。
ちゃんやまから雷神および雷神極を購入した場合、特別な特典をご用意していますので、以下のリンクより参照してください。
※サービス終了しました
進化⑮:ライバルセラーから相乗りされないINDEXBOXサービス
こちらは2024年9月30日までの限定サービスになります。
雷神ユーザー限定で利用できる納品代行サービスアマロジを利用しているメンバー限定で、独自カタログ作成時にアイテムに追加するだけでライバルセラーが相乗り不可になるINDEBOXの提供を期間限定で実施します。
上記画像の通り、小型~標準6サイズで納まる商品のセットに雷神運営会社が商標権を持っている、INDEXBOXを付けることで、2~4個まで納品代行費用が一律110円(税込)でセット組みをしてくれます。
通常、小型サイズの場合で1点あたりのピッキング料金(商品点検料)が22円かかりますので、それが4点となると88円+梱包代33円がかかりますが、INDEXBOXが付いて一律110円というのは正直破格のサービスと言えるでしょう。
しかもINDEXBOXは雷神運営会社がオリジナルで製作した商標権のある商品のため相乗り不可能。
特に文具などのセットなどに活躍しそうですが、勿論他のカテゴリでも十分いけます。
対応サイズは小型~標準6サイズまで。
入荷、検品、梱包、ラベルシール費用混み混みで1セット一律110円(税込)になります。
こちらのサービスは2024年9月30日までになりますので、INDEBOXを追加した独自カタログを作成したいという人はお早めにお申し込みください。
※雷神LITEユーザーは利用できません
進化⑯:Amazon純正価格改定ツールの使い方解説
雷神では2024年7月までカートプラスという独自開発の価格改定ツールを無償提供していたのですが、サービス終了後は、Amazonの純正価格改定ツールの利用を推奨しています。
Amazonの純正価格改定ツールは、サービススタート時は使い物にならないほど酷かったのですが、近年使い勝手がかなり上昇したため、価格改定だけであれば有料ツールは不要とも言える時代になりました。
ですが、そのAmazon純正価格改定の使い方がちょっと煩雑だったりするので、雷神メンバー向けに使い方解説ページを特設しました。
進化⑰:商品管理ツール「リピートチェッカー」追加
進化⑯で書いた価格改定ツール「カートプラス」には、発注推奨や利益状況確認、棚卸しなど商品管理が出来る機能も有しておりましたが、ツール提供終了により、その代替としてリピートチェッカーを雷神メンバーサイト内で無料で提供しています。
リピートチェッカーは、全体収支、商品別収支、原価管理、棚卸し、広告管理、発注管理が可能で、広告費も神した実質収支を表示してくれます。
また独自カタログなどで「見られない」「買われない」「在庫多/少」「価格上げ調整」が必要な商品を自動選別し、施策を講じることができます。
カートプラスを使っていた人は原価データを連携すればすぐにでも利用が可能です。
※リピートチェッカーはエクセルツールですのでマックでは扱えません。
進化⑱:販売不可在庫を最大40%で一括買取フカトリサービス開始
Amazonで販売不可在庫になった商品や、不良在庫、売れない自宅在庫などを最大40%で買い取ってくれる「フカトリ」というサービスが雷神会員ページに加わりました。
フカトリは雷神メンバー限定で提供している納品代行サービスを利用している人限定のサービスですが、これまでは廃棄するかメルカリなどで安く捌くしかなかったところに、かなり便利な選択肢が増えたと言えるでしょう。
実際に使ってみましたが、商品を納品代行業者に送るだけなのでとても簡単です。
ただし買取不可の商品もあります。
- 食品、飲料
- 中古品(Amazon出品時)
- Amazon価格1000円以下の商品
- 危険物
- ノーブランド品
- 特大型商品
- セット品(単体商品として取り扱いは可)
上記以外の商品で、ASINがあれば基本何でも買い取ってくれます。
また今現在の買取価格は「フカトリシミュレーター」という自動計算ツールを使うと簡単に計算してくれますので、こちらも大変便利です。
実際に雷神メンバーにアンケートを取ったところ全体で500点以上もの不良在庫を抱えていて、困っている人が多いことが分かったそうです。
うっかり仕入れミスや急なライバル増加、突然のAmazon本体出現、お客様理由での返品など、さまざまな理由で生まれる不良在庫の処分にとてもいいサービスだと思います。
フカトリを使えばキャッシュフローの改善にも繋がりますので、積極的に利用したいところです。
進化⑲:雷神ユーザー限定の独自ノウハウ提供
データマニアであるぷぅさんが発見した様々な独自ノウハウを雷神メンバーサイト内で公開しています。
特に独自カタログに関連したノウハウが多いですが、独自カタログ自動生成AIニコイチやINDEXBOXと組み合わせてノウハウを使うと最大の威力を発揮しそうです。
雷神・雷神極申し込み
以上が2021年7月以降に発表された、雷神および雷神極の進化となります。
既に雷神を利用している方、または利用していた方にとっては、かなりの進化であることが感じられると思いますし、初めて見る方にとっても凄いリサーチ能力と今後の可能性を感じていただけたかと思います。
ブレイカーに関してはまだまだ進化を続けていきます。
恐らくここまで出来るツールは他にないと思いますので、雷神の進化に乗りたいという方は、是非雷神の利用をオススメします。
雷神利用に関しる詳細はコチラを参照ください。
雷神ユーザーは、毎月1回開催される雷神会への無料で参加出来ます。
雷神会では毎月、様々な物販の話や雷神を使ったリサーチなどを、雷神開発者ぷぅさんとポイントせどりの神様「神」さんと僕の3名で、雑談ベースで配信しています。
その内容はあまりに濃いため、一般公開はしていません(殆どが有料級のため)。
雷神を導入することで過去の動画も閲覧することが出来ますので、是非一緒に進化していきましょう。
ちゃんやまさんありがとうございます!!
今まで家事、育児、本業の隙間でチマチマリサーチしながらAmazon販売をしていました。
リサーチを楽に出来ないか探してたところちゃんやまさんのブログにたどり着き雷神極を購入!!
動画を見ながら雷神極でリサーチしてたら、利益商品見つかりすぎてどれを仕入れようかっと贅沢な悩み中。
小型軽量プログラムのをメインに取り扱い、資金が増えてきたら問屋仕入れもしたいと、頑張っています。
ちゃんやまさんのブログにたどり着けて本当によかったです!!
コメント有難うございます。
雷神極を使ってさっそく大きな成果で素晴らしいですね!
小型軽量プログラムもまだまだ利益商品が沢山眠ってますので、是非活用してください。
嬉しいご報告を有難うございます。
雷神極を導入予定ですが、1月程前にWindows 11搭載PCを購入したため、ネッシーブレイカーとスーデリブレイカーが使用できるか不安であるため質問いたします。
よくある質問に、
雷神、ブレイカー、ウェブ版ミリオンサーチなどウェブで動作するツールに関しては動作しますが、エクセル版のネッシーブレイカー、スーデリブレイカーに関しては動作しませんので、Windows10のままお使いいただくか、ネッシーブレイカーとスーデリブレイカーに関してはGooglechromeの拡張機能版のブレイカーをお使いください。
と記載されていましたが、このGooglechromeの拡張機能版のブレイカーとは【電脳せどり最強リサーチツール『雷神』を徹底レビュー】に記載されたサブツール⑩ブレイカーのことでしょうか?
またはネッシーブレイカー版及びスーデリブレイカー版の拡張機能がそれぞれ用意されているということでしょうか?
このほか、エクセルでの使用と拡張機能での使用について作業効率や使用感(動きが遅い、やりやすさ等)についてご教示をお願いいたします。
お待たせいたしました。
ウェブ版のブレイカーですが、Windows11の環境で動作することを確認いたしました。
また質問の件ですが、ブレイカーとはサブツール⑩に掲載のブレイカーのことです。
雷神極ユーザーが使用できるブレイカーの中に、ネッシーブレイカーもスーデリブレイカーも用意されています。
エクセル版との違いは、エクセル版は過去にリサーチしたショップを再度リサーチする場合、リサーチ済みのものを改めてリサーチすることなく、新商品にのみ絞込リサーチが出来ます。
ですが、ウェブ版に関してはその機能が無い、というのが違いになります。
分かりやすく解説していただきありがとうございます。
これで不明点が解消されました。
雷神極を導入させていただいていますので今後もよろしくお願いいたします。
よかったです(^^)
宜しくお願いいたします。
コメント有難うございます。
ウェブ版のブレイカーはWin11でも動くと思われますが、念のため確認してみます。
またコメントさせていただきます。
こちらのサイトから雷神導入させていただきました。
ありがとうございます。
導入特典のスーデリブレイカー、ネッシーブレイカーの
解放方法を教えていただけますか。
宜しくお願いいたします。
雷神ご購入有難うございます。
ちゃんやまから雷神を導入した場合、購入後に自動でメールが行くように設定されております。
そちらのメールに特典の受け取り方法が記載されています。
迷惑メールフォルダに行くこともありますので、ご確認をお願いします。
迷惑メールフォルダにも無い場合は、エキスパの注文IDを添えて、以下の公式LINEからご連絡ください。
https://lin.ee/kkRszYp
宜しくお願いします。
ご返信ありがとうございます。
LINEしましたのでご確認お願いいたします。