こういったお悩みにお答えします。
どうもです、ちゃんやまです。
せどりに限った話ではありませんが、年間の売上が1000万円を超えると課税事業者とみなされ、その2年後から消費税の支払いをしなければならなくなります。
この消費税、実はかなりの厄介者でして、多くのせどらー、物販事業者を苦しめてきているんです。
どういうことかというと、確定申告をしたことのある方なら知ってると思いますが、納税って基本的に年に1回ですよね。
その年に1回の納税のときに、消費税の請求がドカン!と来るわけです。
他にも所得税などもありますが、色々な人の話を聞くと、皆さん一様に苦しんでるのが消費税でした。
元々購入者から預かってる消費税から、自分自身が使った消費税を引いて国に納めることは誰もが頭にあるものの、年に1回の納税となると、そのタイミングで現金がなぜか足りない人が多いのが現実だったりします。
毎月の売上から将来の税金分を取っておけばいいんですが、せどりでそううまくやってる人って案外少ないのではないでしょうか。
消費税なんて払いたくない!
という気持ちは分かりますが、一定の売上をあげてるなら法律的に無理な話なので、避けることはできません。
ですが、消費税を支払わない選択肢を取ることは実はできます。
本記事では、せどりで消費税を支払わない選択肢について、そのやり方と適したコミュニティについて解説します。
せどりやってるけど消費税を払わないという選択肢
せどりをやってるけど消費税は払わなくてもいい道がある。
にわかに信じがたいと思いますが、実はそういう選択肢は確かに存在します。
あらかじめ断っておきますが、大きな事業規模でせどりをやりたい人はこれ以上読む必要はありませんので、ガンガン消費税を払って頑張ってください。
売り上げを伸ばしても現金が残らない現実
よくSNSなどを見ていると、月商〇〇万円みたいな派手な数字を見かけますが、その中で本当に現金が残っている人ってどのくらいいるでしょうか。
特に副業の方で。
実は月の売上が10万円もいってない人ってかなり多く存在するという話もあるくらいに、せどりの売り上げに対して利益を残すのって大変だったりします。
なぜそういうことが起こるのかというと、特にAmazonを販路としたせどり物販は価格競争がとても激しく、当初予定していた利益(見込み利益)に反して赤字になってしまうことが多々あるからです。
勿論、全てのジャンルでそういうわけではないですが、特に新品せどりにおいては顕著にそれが起こります。
なので、稼ぐつもりで始めたせどりなのに結局現金が残らずに、税金だけ重くのしかかるなんてことは日常茶飯事だったりするわけです。
また、当たり前ですが、毎月の売り上げが上がれば上がるほど支払う税金は増えます。
税金は基本的に現金払いなので、確定申告後に手元になければ大変なことになります。
それを毎年繰り返すのがせどり物販です。
けっこうシンドイんですよ、現実は。
ですので、そうならないためにも売り上げを伸ばす前からしっかり利益を残すためのロードマップを考えておかないといけません。
本当はいくら利益が欲しいの?
せどりで幾ら稼ぎたいですか?
という質問をされたときに、あなたは幾らと答えますか?
100万円欲しい!という人もいると思いますが、副業と考えたときに月に10万円~15万円プラスがあればいいという人も実は多いのではないでしょうか。
しかしせどり系の情報発信を見ると、月商200万円とか300万円、500万円とやたら派手な数字が多いですよね。
仮に利益率が20%とすると月商200万円で40万円、月商500万円なら100万円の利益になります。
そういった数字を稼いでる人の、それをベースにした発信を見ても実はなんの役にも立たないことがあります。
なぜなら目指す数字がそもそも違うからです。
月商300万円稼ぐための行動と、月収10万円~15万円稼ぐための行動は全く違います。
月商300万円稼ぐためには、それなりの資金と時間が必要になりますので、そういった人の手法を真似してもあまり意味なかったりします。
せどりのスタイルやノウハウなどを追及する前に、自分自身がまず幾らプラスしたいのかをはっきりしておきましょう。
消費税を支払わないという道もある
それを踏まえて、月収10万円~15万円稼ぐくらいでちょうどよいと思う方には、消費税を支払わないという道があります。
それはなにかというと、課税事業者にならないという道です。
冒頭で書いたように、年商が1000万円を超えるとその2年後から消費税の課税事業者となります。
課税事業者にならないためには、年商1000万円以下をキープすればよいことにりますが、月商にすると約80万円になります。
月商:80万円
利益率:20%
利益:16万円
月収10万円~15万円で十分だという人にとっては、ちょうどよい数字じゃないでしょうか。
年間にして192万円の収益アップ。
ここから所得税や必要経費も勿論出ていくことになりますが、それでも十分な金額が手元に残ります。
しかも課税事業者じゃない(つまり免税事業者)ので消費税を払う必要はない。
月商80万円くらいですと、月商300万円とか500万円の人とかと比べるとクレカ払いの心理的ストレスも低いですし、労働時間も少なくなりますので、無理なく長く続けていくことができます。
せどりを始めると、ついつい月商を追いかけてしまう人が多いですが、だからこそ長く続かないのではないかと僕は思っています。
無理なく本業の収入にプラス収入を得ること。
これを達成すれば十分じゃないでしょうか。
評価1のアカウントでも売れる
とはいえ、これからせどりを始める人や、Amazonのアカウントを作ったばかりの人で、評価が無い、または少ないからカートが取れないんじゃないか。
だから月商80万円なんて大変なんじゃないかと思う人もいるかもしれません。
でも大丈夫です。
実は、評価1でもしっかりカートを取得出来ることが実験で分かっています。
以下は評価1で売れた商品の一部です。
リサーチ、仕入れ判断さえ間違わずに、在庫管理・資金管理をしっかり実行すれば、新規アカウントでも十分戦っていけます。
おすすめのコミュニティ
しかし、そうはいっても、リサーチや仕入れ判断、在庫管理、資金管理に自信がないという人もいるかもしれません。
そういった人のために、おすすめのコミュニティをご紹介します。
それは、僕の友人であるいとーさんが主宰しているせどりコミュニティR2Mになります。
なにをやっているコミュニティかというと、以下のとおりです。
- リサーチはコミュニティ専用のツールを使って自動的に利益商品を抽出
- 3名の講師人がコミュニティ生を日々サポート
- 月報を提出し在庫管理や資金管理面もサポートしてもらえる
- コミュニティでは利益商品情報も提供されるので利益商品探しの参考に
- どこから始めたらいいか分からない人向けに1年間のタスク管理システムも用意
ざっと書くとこんな感じです。
コミュニティ在籍にかかる費用はツール使用代として月額9980円。
年間プランですと更にお得に99800円になります。
講師3名がサポートしてくれるということはほぼコンサル並みの対応になっていますので、何十万円もするようなコンサルを受ける必要などありません。
このような初心者やせどりの実力がまだ無いような人で、月商もそれほどあげる必要がない人向けのコミュニティは僕は見たことがありません。
気になる方は以下の記事に更に詳しく書いてありますので、ぜひ参考にしてみてください。
すぐに見たいという方は以下よりアクセスしてください。