この記事では、こんなお悩み・疑問にお答えします。
Amazonで購入した商品について問い合わせをしたい時、Amazonの電話番号って知ってますか?
もしくは、Amazonに電話でお問い合わせる方法ってご存知ですか?
これは購入者側からの視点での話ですが、Amazonのページを見ても、イマイチ分かりにくいですよね。
どこを探しても電話番号が書いてありません。
じゃあどうやったら購入者は問い合わせることが出来るのか。
あるいは、Amazonに商品を出品している、出品者が素早く問い合わせするには、どういった方法があるのか、詳しく解説していきます。
Amazonに電話やチャットで問い合わせをする方法
以前までは、購入者にしろ販売者にしろ、Amazonに手軽に電話を使って問い合わせが出来ましたが、最近は少し様子が変わってきました。
この記事では、Amazonのサポートと実際に電話で相談する方法や、その他問い合わせ方法をまとめましたので、お役に立てればと思います。
Amazon直通番号が閉鎖
2020年9月15日まで、以下の3つのAmazonの電話番号が存在しました。
Amazonの電話番号
フリーダイヤル:0120-999-373
有料:011-330-3000
有料:022-745-0015
しかし、上記の電話番号に加え、Amazonカスタマーサービス直通番号は、9月15日のお知らせをもってすべて閉鎖ということになりました。
他の番号についても、全て閉鎖になりましたので、今後は記載の通り問い合わせフォームによる問い合わせのみということになります。
購入者の場合の問い合わせ方法
Amazonへ問い合わせるにはいくつか方法があります。
電話で問い合わせる
Amazonのカタログトップページの一番下をご覧ください。
一番左のヘルプ&ガイドの項目の中の、一番下にお問い合わせとありますので、そちらをクリックします。
すると「今すぐチャットをはじめる」というページが開きます。
「今すぐチャットをはじめる」をクリックすると、AIが質問に答える形になりますが、それだと要領を得ないこともありますので、直接サポートを受けたい場合は「Amazon.co.jpからお電話いたします」をクリックしましょう。
するとこのようにお問い合わせフォームが開きます。
「2.お問い合わせ内容を選択してください」で問い合わせ内容を選択します。
すると「3.お問い合わせ方法を選択してください」が表示されますので、「電話」ボタンをクリックして、サポートからの電話を待ちましょう。
平均待ち時間は電話ボタンの上に記載されている通りです。
注意点は対応時間が11:00~18:00であること。
11時前または18時以降の場合は、チャットかフォームを利用しましょう。
メールでの問い合わせサービスは終了
以前はメールでの問い合わせが可能でしたが、2021年1月8日現在、メールでのお問い合わせが無くなり、電話かチャットでの対応となっております。
チャットで問い合わせる
急ぎで問い合わせをしたいが、電話出来る状況じゃない時は、チャットでの問い合わせが便利です。
先ほどの「お問い合わせ」をクリックして開いたページで「今すぐチャットをはじめる」をクリックして下さい。
すると別ウィンドウで、「AIチャットポット|カスタマーサービス」という画面が出てきます。
「問題の詳細を詳しく教えてください」のところに、問い合わせたい内容を記載し、送信ボタンをクリックすると、AmazonのAIが内容に沿って解決方法を導いてくれます。
出品者の場合の問い合わせ方法
以上は購入者としての問い合わせ方法についてでしたが、
このブログはあくまでせどりブログですので、
出品者としての問い合わせ方法もちゃんと記載しておきますね。
Amazonから電話をもらう方法
先ほどもお伝えしましたが、2020年9月5日をもって、Amazonの直通電話番号は全て廃止になりました。
では、もうオペレーターと通話が出来なくなってしまったのかというと、決してそうではありません。
以下の「ヘルプから問い合わせる」方法を使って、オペレーターから電話を受けることが出来ます。
どうしてもAmazonテクニカルサポートと電話で問い合わせをしたい場合には、他に方法があります。
それについては先ほどの、Amazonテクニカルサポートから電話をもらう方法をご覧ください。
ヘルプから問い合わせる方法
Eメールでの問い合わせは、セラーセントラルから簡単に出来ます。
セラーセントラルのトップページの一番右に、ヘルプという項目がありますので、そちらをクリックして下さい。
※リンク先にアクセスするにはセラーセントラルへのログインが必要です。
すると、おすすめの解決策というページが開きますので、ページの一番下までスクロールさせて、「さらにサポートが必要ですか?」の「サポートを受ける」をクリックしてください。
すると、「サポートを受ける」というページが開きます。
「どのサービスに対するお問い合わせですか?」の中から「Amazon出品サービス」をクリックしてください。
するとこのような画面になりますので、質問したい内容を枠内に記載して「次へ」ボタンをクリックしてください。
「次へ」をクリックすると「問題の確認」という項目が表示されますので、一番下の「私の問題は掲載されていません」にチェックを入れ、「次へ」をクリックしてください。
すると、「適切な担当者におつなぎするために、カテゴリーを選択してください。」と表示されるので、アカウント関連、商品/出品関連、FBA関連の中から該当する項目にチェックを入れて「次へ」をクリックしてください。
メールで問い合わせる方法
特に急ぎではない場合や職場からの場合は、メールで問い合わせをしましょう。
問題の確認で必要項目にチェックを入れると、「問題を解決する」が表示され、問い合わせ方法が3つ表示されます。
メールで問い合わせる場合は「Eメール」をクリックして「送信」ボタンをクリックしてください。
その際、一番初めに記載した問い合わせ内容に間違いがないかしっかり確認しましょう。
午前中や昼頃など早い時間帯であればその日の夕方~夜に返信が来る場合もありますが、だいたい翌日以降になると思ってください。
内容によっては時間がかなりかかる場合もあります。
Amazonテクニカルサポートから電話をもらう方法
Amazonのテクニカルサポートから電話をもらうことも出来ます。
「問題を解決する」が表示されたら「電話」タブをクリックし、電話をもらいたい電話番号を「出品者の電話番号」欄に記入して「すぐに電話を受ける」ボタンをクリックしてください。
テクニカルサポートから記入した電話番号へ電話がかかってきます。
チャットで問い合わせる方法
すぐに回答が欲しい場合、最もオススメの問い合わせ方法はチャットです。
「問題を解決する」が表示されたら「チャット」タブをクリックし「今すぐチャットする」ボタンをクリックしてください。
チャット専用のウィンドウが開きますので、先方が挨拶してきたら具体的な質問内容を送信しましょう。
チャットの方が早い
実は、急ぎの問い合わせの場合は、電話よりもチャットの方が、早く繋がるため、素早い解決につながります。
急ぎで解決したい案件がある場合は、是非チャットを活用しましょう。
以前の問い合わせ画面で問い合わせる方法
出品者がテクニカルサポートに問い合わせする画面が一新されて、使いづらいという方もいると思います。
その場合は以下の方法で、旧画面での問い合わせが可能です。
ヘルプ画面の下の「または、メニューで問題を閲覧する」をクリックしてください。
するとこのように、以前と同じ「サポートを受ける」の画面で問い合わせが可能です。
購入者にAmazonの電話番号を知らせるのは止めること
購入者にAmazonの電話番号を伝える方法として、セラーセントラルから、あなたの取り扱い商品のコンディション欄に、そこにAmazonの電話番号もしっかりと記載しておく方法がありました。
それにより、Amazonに直接電話してもらうように促したりすることが出来ましたが、ちらの方法はAmazonの電話番号廃止により使用出来なくなりました。
購入者へは、Amazonへの問い合わせ方法(購入者の場合)を伝えるようにしましょう。
もし、コンディション欄などに未だに電話番号が記載してあるようでしたら、すぐに消しましょう。
AmazonSellerアプリを使った問い合わせ方法
仕事中や外出先だったり、パソコンが使えない状況の場合、スマホのAmazonSellerアプリを使って問い合わせをすると非常に便利です。
アプリをインストールする
AmazonSellerアプリはiPhoneでもandroidでも利用可能です。
iPhoneの場合
App Storeアプリを開いてください。
検索窓に「AmazonSeller」と入力すると、アプリが表示されますのでインストールしてください。
androidの場合
Google Playアプリを開いてください。
検索窓に「AmazonSeller」と入力すると、アプリが表示されますのでインストールしてください。
問い合わせ方法
アプリをダウンロードしたら、開いてみましょう。
画面左上の横三本線のマークをタップしてください。
セラーサポートをタップしてください。
問い合わせしたい内容に合致したものを選択しタップしてください。
Eメールの場合は、Eメールタブをタップし、送信してほしいメールアドレスを入力後、問題の詳細欄に問い合わせ内容を記載して「Eメールを送信」ボタンをクリックしてください。
電話で直接話をしたい場合は、電話タブをタップし、電話をしてほしい番号(事務所、携帯電話など)を入力し「すぐにご連絡ください」ボタンをタップしてテクニカルサポートからの電話を待ちます。
海外にいる方は、番号の上にある国のところの「Japan」のところをタップし、現在いる国の名称を探して合わせてください。
証拠を残すということは重要
色々な問い合わせ方法がありますが、大事なことは、記録を残すということです。
いざという時に理不尽なことを言われた時など、対抗出来るように記録を残しておくことはとても大切なことです。
そういう意味では、Eメールかチャットなど手元に証拠が残るでの問い合わせ方法が、一番確実です。
電話も一応録音はしているようですが、可能なら、こちらも録音しておくのがベストと言えますが、正直、ちょっと面倒ですよね。
ということで、記録が残せる、Eメールかチャットでの問い合わせが私のおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
Amazonの電話番号は、購入者用も出品者用も全て廃止となりましたが、問い合わせ方法として、チャットやテクニカルサポートから電話をもらうという方法を使うことが出来ます。
以前は、いくつかある電話番号に電話しても混雑していて繋がらなかったり、かなり長い時間待たされたりしていましたが、新しい方式では、チャットにしても電話をもらう方法にしても非常にスムーズに問い合わせをすることが出来ます。
この方法を覚えて、スムーズな問い合わせをしてきましょう。
配達済みのメールが有り、直ぐ、玄関前を確認したところ、荷物がありませんでした。(5分
配達業者を知りたい、宜しくお願いします。
電話番号など
コメント有難うございます。
これはAmazonの配達のことでしょうか。
もしそうであれば、Amazonに直接確認した方がよいですね。
電話番号はこちらの記事の通りですが、
お問い合わせから、Amazonから電話をもらうことも可能です。
利用の仕方を記事に追加しますので、ご参考ください。
ちゃんやまさん、こんにちは♪
遅くなりましたが明けましておめでとうございます
Amazonは基本的に利用はしてないんですが
(開くのに時間がかかるのでついつい楽天を利用してしまいます)
電話での問い合わせが無くなってしまったのかと思えばきちんとあるんですね
でも問い合わせるまでにすっごく面倒臭そう(´・ω・`)
出来れば問い合わせる事が無いのが一番ですが、Amazonを利用して問い合わせたい時にはこちらの記事を参考にさせて頂きたいと思います!!(`・ω・´)
応援完了です♪
今年もよろしくお願いいたしますm(__)m
楓さん、コメント有難うございます。
明けましておめでとうございます!
去年の話になりますが、基本的にamazonへの電話のサービスは終了してしまいました。
ただ、かけさせる方法を使うと、案外早くかかってきますよ。
あまり問い合わせることは確かにないと思いますが、あった時には思い出してみてください(^^)