どうもです、ちゃんやまです。
以前より、電脳せどりツール「雷神」を使ったリサーチ動画をお届けしておりますが、今回は多くの人が避けて通る「大型商品」をあえてリサーチする、ということをお伝えしていきます。
大型商品ってダンボールに沢山入らないし、ものによっては重いのでリサーチしない人多いです。
だからこそ穴場だったりしますので、是非参考にしてみてください。
電脳せどりリサーチツール雷神を使って皆が避ける大型商品を狙う方法
大型商品には配送料金などを考えるとデメリットしかないと思う方も多いと思います。
しかし、だからこそライバルが少ないおいしい市場でもあります。そんな大型商品をあえて狙ったリサーチ方法を、雷神を使って解説します。
大型商品のデメリット
まず大型商品のデメリットを挙げておきます。
デメリット①:ダンボールの問題
ひとつひとつのサイズが大きいので、160サイズのダンボールを用意しても、沢山入らないというデメリットがあります。
また、サイズによっては1つのダンボールに1つしか入らないこともあったり、そもそもダンボールに入らないサイズの商品もあります。
デメリット②:配送料の問題
ダンボールのサイズが大きくなりがちなので、輸送箱ひとつにかかる配送料が高くなってしまうというデメリットがあります。
数を仕入れてヤマト便を使って安くするという手もありますが、これは地域によって出来る人と出来ない人がいますので、出来ない人にとっては大きな問題となってきます。
デメリット③:Amazonの手数料の問題
大型商品は、小型・普通サイズの商品と比べると手数料が高くなります。
このように、サイズによっては1000円前後を超えてくるものもあります。
デメリット④:重量の問題
大型商品にも軽い物から重い物まで存在しますが、ものによっては利益が出たとしても非常に重い商品も存在します。
私が過去に扱ったもので例えると、ドットプリンターが挙げられますが、170サイズで重量は30kgありました。
1ヶ月に10台くらい売れるので、全てFBA倉庫に送りましたが、さすがに腰に来た記憶があります。
以上4つのデメリットを挙げましたが、どれを見ても、通常は避けてしまいそうになる、そんな要素が詰まっているのが大型商品ということです。
しかし、逆から見ればそれがメリットとなることがあります。
大型商品のメリット
次にデメリットを逆さから見た時に浮かび上がるメリットを見てみましょう。
メリット①:利益額が大きい
大型商品の中でも利益額が大きい商品を扱えば、たとえ配送料や手数料が高くついたとしても、気にならないことも多いです。
実際、私もいくつか大型商品を扱っていますが、利益額・率ともに高いため、多少手数料が高くともメリットを感じています。
メリット②:納品代行を使えば楽
自分自身で商品をFBA倉庫に送れば当然それなりに労働がありますので、疲労もあるし、腰の心配も出てくると思います。
しかし、納品代行業者を使うことで、その心配から一切解放されますので、利益が出る商品どどんどんリサーチして、代行に直送すれば、仕入れから納品までとても楽に完結させることが出来ます。
メリット③:ライバルが少ない
4つのデメリットに書いたように、とにかくマイナス面が大きいので、取り扱おうという人が非常に少ないのが大型商品です。
しかし、大型にも普通サイズに近いものもあれば、ただ長いだけで大型になっているような商品もあります。
大型テレビや冷蔵庫のようなものではなく、取り扱いやすい大型商品を狙うことで、ライバルが少ない市場で利益商品を多数扱うことも出来ます。
せどりや物販で結果を出すには、人がやりたくないことを敢えてやることも大切。
大型商品は確かに重いし、手数料なども高いですが、よく考えてみるとそれがメリットになることが多々あります。
ご自分で納品出来る型はご自分でやってもいいですが、納品代行に任せることで、費用はかかりますが、それ以上に、利益と楽さ、時間を得ることが出来ます。
工夫次第で大型商品は大きなメリットをもたらしますので、やらないのは勿体ないですね。
狙う商品のイメージ
2020年6月15日現在の大型以上のサイズの料金表はこのようになっています。
この中で狙いから外すのは超大型と、大型の中でも大型サイズ区分7以上のもの。区分7以上は表のとおり手数料が一気に跳ね上がりますので、よほど利益が出るものでないと難しいです。
超大型は冷蔵庫など白物家電に多いですが、こちらは自分でやるのも厳しいし、納品代行でもさすがに取り扱ってくれません。
ですので3辺の寸法が160㎝未満の商品に絞ってリサーチしていきます。
イメージとしては電子レンジや小型の製氷機、掃除機くらいのサイズ感ですね。
納品代行を使う
ご自身で出来る方はいいですが、殆どの方が副業で取り組んでいると思いますので、大型商品となると自宅での保管も場所をとるし、物によっては重さもありますので、可能であれば納品代行に任せてしまった方が圧倒的に楽です
ちなみに、僕が利用している納品代行に任せた時の手数料は以下の通り。
3辺の合計150㎝まで=200円(検品50円+ラベルシール貼り150円)
3辺の合計150㎝以上=400円(検品100円+ラベルシール貼り300円)
ここにAmazonまでの配送料を仮に1,000円(大阪から鳥栖までが1000円)として考えると、150㎝未満の商品を扱った場合、
代行手数料200円+配送料1,000円+カテゴリ手数料という形になるので、利益で考えると3,000~4,000円以上の商品が見つかればいけるのかなというイメージですね。
この辺をケチって自分でやると考える方もいると思いますが、それを続けた結果、待ってるのは単なる疲労感と、時間を削られるというストレスだけですので、本当に自由になろうと考えたら納品代行を利用することで納品の労働から解放されることをオススメします。
僕が利用している納品代行の詳細についてはこちらの記事を参照ください。
リサーチする商品
後に動画でお伝えしますが、大型というと家電のイメージが強いですが、食品やおもちゃその他カテゴリにも大型商品は存在します。その中から、今回はライバルの少なそうなDIY・工具でリサーチをします。
Amazon出品大学からDIY・工具のデータを雷神で解析し、ミリオンサーチでリサーチをしていきます。
ミリオンサーチのリサーチ条件
ミリオンサーチには様々な機能が搭載されており、工夫することで色々なカテゴリ・ジャンルのせどり、物販に対応することが可能です。
今回はミリオンサーチの機能を駆使して
- 大型サイズを含めてリサーチ(普段はチェックを外す項目)
- 単品利益600円以上(ポイントも加味して)
- サイズの大き目な標準4(100㎝以上)を含む
このようにソート機能を使って絞り込むことで、大型商品で利益の出るものをあぶり出すことができます。
消費税を考えると10%以上が理想ですが、その辺はご自身で調整していきましょう。
大型商品の特徴として、回転が悪くても
・ライバルが少ない
・利益額が大きい
ものであれば、積極的に狙っていきましょう。
実践動画
前置きが長くなりましたが、百聞は一見に如かず、実際のリサーチ風景をご覧ください。
この記事を書いている段階ではモノレートが利用出来なくなっていることも考えられますが、雷神はkeepaとAmazonランキングから独自解析した商品の販売数を取得していますので、大きな影響は全くありませんので予めご了承ください。
まとめ
最後にまとめです。
- 大型商品はライバルが少ない
- 重くて、保管が大変なので納品代行に任せることで楽をしよう
- 雷神の解析結果からミリオンサーチのリサーチ機能を工夫することで、ライバルが見つけられない商品が見つかる。
- 大型商品は利益額が大きなものが多い。
以上、電脳リサーチツール雷神を使った、大型商品のリサーチについてお伝えいたしました。
店舗でもそうですが、大型商品というとリサーチを避けてしまう人が非常に多いので、実は穴場だということがよくお分かりいただけたかと思います。
今回はDIY・工具をお伝えしましたが、家電やおもちゃ、食品など色々なカテゴリに大型商品は潜んでいますので、是非リサーチしてみてください。
今回使用した雷神について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
僕から購入した場合には、素敵な限定特典をご用意しています。