こういった疑問に答えます。
どうもです、ちゃんやまです。
Amazonを販路にせどりを実践する場合、問題になってくるのがAmazonに登録する住所地ですよね。
法人で運営してる方はともかくとして、個人事業主として運営している方の多くは自宅住所地で開業届を出して、そしてAmazonには自宅住所地を登録せざるを得ない場合が多いかと思います。
ですが、自宅住所地を載せるということは、自分の住所がバレるということですし、家族に迷惑をかける可能性もゼロではないですから、心配の種に当然なってきます。
それを回避するために、実家住所を使ったりする方もいるようですが、全員ができるわけではないですし、仮にできたとしても、実家住所とはいえやはり迷惑をかけることには変わらないので、出来れば他の方法があればいいとお考えだと思います。
そこで本記事では、その解決方法として「バーチャルオフィス」を利用することを提案します。
バーチャルオフィスというのは、実際に事務所を構えるのではなく、サービス会社が提供する住所地に置いて、その住所地に登記をしたり、郵便物の中継をしてらもったりすることが出来るサービスになります。
最近では登記も出来るようになってきたことから副業の方でも安心してネットショップを開業することができるようになりました。
また固定電話番号が開設できるサービスもありますので、自宅住所地や自宅の電話番号や個人の携帯番号を公開することなくせどりができますし、家族に迷惑をかけることも、会社に副業がバレることもなくなります。
本記事では、そんなバーチャルオフィスをご紹介します。
Amazonせどりで自宅住所を公開せずにせどりをする方法
まず、そもそもAmazonのストアフロントに表示される住所や、特商法の記載に表示される住所にバーチャルオフィスが使えるの?という疑問があるかと思います。
問題ありません。
法人の住所地をバーチャルオフィスに登記することも可能ですし、そもそも自宅住所地である必要性をAmazonでは規定していませんので、法人であろうが、個人事業主であろうが、法的に登記されている住所地であれば特に問題なく登録することができますので、安心して利用してください。
利用には多少の月額がかかりますが、家族の安全や副業バレを考えれば出費して惜しくない価格帯のバーチャルオフィスをご紹介しますので、是非ご自身の目で見て比較して、合ったサービスを選択してください。
住所地は京都や東京など様々ですが、登録する住所地はどこでも問題ありませんので、最も適したサービスを選択してください。
[PR]おすすめバーチャルオフィス
ここからはおすすめのバーチャルオフィスをご紹介します。
安価で使いやすいものから、将来のビジネス拡大のためのしっかりしたサービスまでご紹介しますので、ご自身の状況に合ったものをご参考ください。
副業でAmazonに登録する住所地や電話番号だけ欲しいという方は最も安いサービスでも十分に対応可能ですので、そちらをご参考ください。
京都朱雀スタジオ
初期費用:無料
月額(最安):550円(税込)※年払い6600円
住所:京都市
電話番号サービス:無料(受信のみ)
郵便物転送サービス:500円(1転送あたり)
登記:法人登記可
- 一般社団法人という安心感のあるバックボーン
- 業界最安値
- 電話番号サービスが無料で使える
和文化推進協会
初期費用:無料
月額(最安):550円(税込)※年払い6600円
住所:京都市
電話番号サービス:無料(受信のみ)
郵便物転送サービス:500円(1転送あたり)
登記:法人登記可
- 一般社団法人という安心感のあるバックボーン
- 業界最安値
- 電話番号サービスが無料で使える
※※京都朱雀スタジオ内にある別協会になります
ナレッジソサエティ
初期費用:46,500円
月額(最安):4.950円~(税込)
住所:東京都千代田区
電話番号サービス:あり
郵便物転送サービス:あり
登記:法人登記可
- 東京の中心地千代田区
- 交流会やセミナーあり
- 専門家により支援
- シェアオフィスあり
- ワークスペース(有料)あり
バーチャルオフィス1
初期費用:5,500円
月額(最安):基本料金880円(税込)
住所:東京都渋谷区、広島県広島市
電話番号サービス:なし
郵便物転送サービス:150円~(1転送あたり)
登記:法人登記可
- 簡単明瞭なワンプラン
- 東京の一等地渋谷区
- LINEで郵便到着状況を案内してくれる
- 貸会議室あり
GMOオフィスサポート
初期費用:無料
月額(最安):990円(税込)
住所:渋谷、新宿、銀座、青山、名古屋
電話番号サービス:03plus別途契約
郵便物転送サービス:隔週転送2200円(税込)、週1転送2750円(税込)※込み込み価格
登記:法人登記可(1650円プラン以上)
- バックボーンが有名大手なので安心
- GMOグループのサービスが使いやすい
- 郵便物の到着や発送をLINE通知で受け取れる
レゾナンス
初期費用:5500円
月額(最安):1650円(税込)
住所:浜松町、銀座、渋谷、新宿
電話番号サービス:無し(電話秘書代行サービス月額6050円)
郵便物転送サービス:無料
登記:法人登記可
- 東京の一等地に住所を構えることができる
- 記帳代行や法人登記などのサービスが充実している
- 有料だが電話秘書代行を使えば嫌なクレームも自分で対応せずに済む
Karigo
初期費用:初期費用:5500円(税込、最安プラン)
月額(最安):月額(最安):3300円(税込)
住所:全国56拠点
電話番号サービス:オレンジプランに電話代行サービスあり
郵便物転送サービス:荷物受取のみ
登記:法人登記可
- 全国に拠点が多い
- 会社設立代行サービスをリーズナブルに使える
- 登記簿謄本の取得を代行してくれる
Regus (リージャス)
初期費用:初期費用:要問合せ
月額(最安):13900円(税込)
住所:全国170拠点
電話番号サービス:無料
郵便物転送サービス:あり
登記:法人登記可
- 一等地の住所地に登記ができる
- 電話対応、郵便物の取り扱いを代行してくれる
- 日本全国170拠点を含む世界のビジネスラウンジが利用できる
アントレサロン
初期費用:無料
月額(最安):3800円(税込)
住所:関東10拠点
電話番号サービス:初期費用5000円(税込)、月額4000円(税込)+通話料
郵便物転送サービス:月2000円(税込)
登記:法人登記可
- 関東の一等地の住所地に登記ができる
- 会議室が安く利用できる
- 融資制度や公庫の申し込みがアントレサロンを通じてできる
まとめ
いかがでしたでしょうか。
バーチャルオフィスといっても手軽に安く利用できるところから、本格的なビジネスの拠点だったり会議に利用できるところまで様々あり、料金プランもそれぞれ違ってきます。
色々とご紹介してきましたが、Amazonを販路に、あるいはYahoo!ショッピングやBASEなどでも同じですが、住所地や電話番号が欲しいということだけなら最安のバーチャルオフィスで十分に役に立ちます。
もしそれ以上に大きくやっていきたいが、事務所は特に構えたくないという場合には本格的なプランも利用してみてください。