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【小型・軽量商品プログラム】要期限管理商品の賞味期限が揃わない時の対処法
小型・軽量商品プログラムで、
メディア商品と要期限管理商品の取り扱いが、
2018年3月からスタートしました。
これにより、食品やサプリメントなどの取り扱いが可能になりましたが、
特に電脳仕入れの際に問題が発生しました。
それが、同じ消費期限の商品が24個揃わない、という問題。
ネットショップによっては、在庫状況から、消費期限が2種類になるところもザラです。
事前に対処する方法はないのか、まとめました。
対処法① ネットショップにお願いする
備考欄に希望を記載する
これは、ネットショップから購入する際に、最後の購入確認ページで、
備考欄に、賞味期限をそろえてもらえるようにお願いするという方法です。
↑このような箇所ですね(これは楽天市場の画面です)。
要点は
・24個全て同じ賞味期限にして欲しいこと
・揃わないのであればキャンセルして欲しいこと
以上の2点です。
ただし、ネットショップによっては、受け付けないところもありますので、
必ずしも通用するとは限りません。
また、備考欄がないネットショップも普通に存在しますので、
備考欄がない場合は、事前にネットショップに問い合わせるかして確認しましょう。
返品・交換をお願いしてみる
食品など賞味期限のあるものは基本的には難しいのですが、
コンサル生が実際に成功していますので、一例として掲載いたします。
返品・交換の理由は適当でいいのですが、
例えば、
会社のイベントで使用するので、消費期限が一致してないと困る
など、?な内容でも構いません。
とにかく困る旨伝えて、交換が可能か聞くだけ聞いてみるのも手です。
駄目なら諦めるしかないです。
対処法② ロット(ボール)を意識して仕入れる
問屋に行くとよくわかるのですが、
食品でも薬品でも、バラの状態で仕入れるわけじゃありません。
入り数を把握して逆手にとる
このような感じで、メーカーから仕入れて小売店等に販売しています。
業界用語でボールといいます。1ボール、2ボールと数える感じです。
小売店は箱から商品を出して、1点ずつ陳列するというイメージですね。
こちらの商品をよく見ると、
[30mlx3]x8と書いてあります。
つまり、30mlの3本セットが8個入ってますよという意味です。
これを逆手にとって、電脳仕入れをしてみると、
ネットショップから商品が送られてくる際に、この箱の状態で送ってくることがあります。
仕入れ対象となる商品が、1ボール何個入りか調べて、
その倍数で仕入れをすれば、賞味期限が同じ状態で送ってくる可能性が高まります。
ただし、これは100%通じる方法ではありません。
実際に、あるネットショップはボールの入数の倍数注文しましたが、
結果中途半端に2種類の賞味期限で送ってきました。
あとで問い合わせたところ、
そのような要求には応えることが出来ないとのことでした。
要求に応じるショップとダメなショップを把握しておく
ダメなショップに何度要求を出しても、ダメなものはダメだし、
場合によっては、転売であることがバレて購入をキャンセルされてしまうこともあります。
要期限管理商品に関しては、仕入れ後に、
消費期限を合わせてくれるショップや、返品・交換してくれるショップ、
全く応じてくれないショップなどに分けて把握しておきましょう。
対処法③ 卸問屋から仕入れる
要期限管理商品に関しては、これが最も確実な方法ですね。
ネットショップ仕入れと違って、問屋を探したり、現金払いだったりと、
最初が大変ではありますが、
安く仕入れが出来る問屋が見つかったら、これほど強いものはありません。
また、問屋の場合は、確実に賞味期限が一致した状態で購入出来るので、
賞味期限がズレるという心配もありません。
ネット問屋でも店舗型の問屋でも、
もし仕入れが出来そうなところがあれば、チャレンジしてみるといいですよ。
対処法④ 店舗で仕入れる
仕入れ対象となる商品が、
近くのスーパーやディスカウントショップで安価で販売されてないか調べてみましょう。
例えば、ドン・キホーテなどのディスカウントショップが近くて、
安価で仕入れが出来るようであれば、
毎回ドンキで仕入れてもいいですよね。
僕自身、実はドンキでの小型・軽量商品の仕入れをしています。
たいてい24個揃わないので、
店員さんを呼んで注文することになるのですが、
そこで賞味期限をそろえて欲しい旨を伝えたところ、
注文の場合は、賞味期限は必ず揃った状態で届くとの回答を得ました。
ということは、スーパーなどでも同じ可能性が高いですね。
小型・軽量商品の要期限は店舗向きでもある
実は、こんなことも言えちゃいます。
ネットショップでは難しいことでも、
店舗だと賞味期限をそろえるのに一言聞いてみるだけで済みますし、
だいたい快く応えてくれます。
近くのスーパーやドンキなどで、
小型・軽量商品の食品やサプリメントなどをリサーチするのは、
実はかなり有効なリサーチですので、オススメですよ。
面倒だからこそチャンス
以上のように、
小型・軽量商品において、要期限管理商品には、
ちょっと難しい側面があることが理解できたと思います。
しかし、だからといって諦めるのは勿体ないです。
理屈さえ分かれば、創意工夫して仕入れることが出来ます。
他の人がやらないこと、やりたがらないことこそ、
稼げるチャンスですので、是非、小型・軽量の要期限、チャレンジしてみてくださいね。
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