こういったお悩みに答えます。
どうもです、ちゃんやまです。
Amazonを販路として、せどりで仕入れた商品を販売していて、今後他販路にも出店を考えているものの、様々な障壁があってなかなか決断できないって方、とても多いかと思います。
理由としては、開設の際の審査の手間だったり、モールによっては月額維持費が高かったり、あまり手軽にできないというデメリットが、特に副業でやってる方にとっては大きいのかなと感じます。
当ブログではそんな方のために、無料で楽天市場やYahoo!ショッピング、Qoo10といった大手ショッピングモールに出品することができる「セールモンスター」というサービスをご紹介しております。
しかし、セールモンスターでは、せどりで仕入れた商品の販売は不可で、OEMや自社ブランド商品のみの出品が原則という制限があり、幅広くご紹介することはなかなか難しい実情があります。
せどりで仕入れた商品を他販路で自動出品してくれるサービスは他にもありますが、月額維持費が高く、もっと手軽にやりたい方にとってはかなり壁が高いと言えます。
そこで本記事では、手数料完全無料で、楽天市場やYahoo!ショッピングといった大手モールに、せどりで仕入れた商品も出品できるサービス「hanro+」をご紹介します。
hanro+を利用することで、せどりで仕入れた商品であっても手軽に他販路展開することができますので、売上の向上を見込むこともできるようになります。
なにしろ利用料が完全無料になりますので、万が一売れなくてもリスクはゼロ。
楽天市場やYahoo!ショッピングを本格的に開設して、本気で売っていきたいわけじゃないけど、今Amazonで売ってる商品を手軽に他販路展開してみたいという方は是非ご利用ください。
Amazon在庫を手数料無料で大手モールで販売する方法
ここからは、Amazon在庫を手数料無料で大手モールで販売する方法を解説していきますが、まずは、hanro+がどんなサービスなのかを知っておく必要がありますので、概要を解説します。
hanro+ってどんなサービス？
hanro+は、AmazonのFBAに出品するだけで、hanro+が独自で開設したショップであなたの代わりに商品を販売、売れたら自動で配送してくれるサービスです。
Amazonに出品してさえすれば、楽天市場やYahoo!ショッピングをわざわざ開設することなく、他販路展開をすることができます。
特に楽天市場はAmazonに次ぐ年間流通総額を誇る大手ショッピングモールで、誰もが出店をしてみたいと考えたり、本気で物販に取り組んでる方はだいたい出店している販路のひとつです。
ですが、副業でせどりに取り組んでる方にとっては、そこまでやる必要性は感じてなくて、でも手軽に出品できるならやってみたい、くらいの考えをお持ちの方もけっこういると思います。
また、楽天市場やYahoo!ショッピングなどを開設すれば、Amazonの自ショップの商品を自動的に他販路販売してくれるサービスもありますが、月額がけっこう高く、手が出ないという方も多いでしょう。
結論、各大手モールに出店することなく、固定費がかからず、副業でやるのに手間がかからないものが、多くの方が求めているものだということですね。
それを解決してくれるのがhanro+になります。
他販路への出店
先ほども書いた通り、hanro+を利用することで他販路に出店することなく、楽天市場やYahoo!ショッピングで販売することが可能となります。
あなたがやることは、hanro+に登録をして、AmazonFBA出品しているお好きな商品を登録するだけ。
あとはhanro+が勝手に販売してくれます。
販売開始までの流れ
hanro+を利用するにあたり、販売開始までの流れはとても簡単です。
初期設定から無地ダンボールの設定を済ませたら、画像キャプチャ画像を送信後、問題がなければ1営業日以内に承認されます。
その後、AmazonFBAで販売されている商品を全取り込みするか、個別で商品登録をし、販売価格をそれぞれ設定して完了。
最大で3営業日以内に商品審査をし、hanro+での販売が開始されます。
見込み客への露出
確実に増えます。
hanro+を利用することで、楽天市場やYahoo!ショッピングなど各モールに出品することになりますので、Amazonユーザー以外の見込み客の目に触れる機会が増え、販売機会の拡大に繋がります。
購入者からの問い合わせ対応
不要です。
Amazonで注文があった際にはあなたが対応する必要がありますが、hanro+で売れた商品に関しては基本的にhanro+が対応することになります。
商品の詳細についてhanro+からあなたに問い合わせがある場合はありますが、購入者からあなたに直接問い合わせがいくことはありません。
せどりで仕入れた商品も出品可能か
可能です。
他サービスでは、せどり商品は出品禁止だったり、出品可能だが自分でショップを開設しないといけなかったりしますが、hanro+ではその両方とも不要です。
食品でもサプリメントでも問題なく出品することができますので（審査はあります）、Amazonで販売している商品をどんどん出品してください。
ただし、モールにより出品禁止商品はありますので、そちらのルールに従う必要はあります。
- アダルト、規約違反の可能性がある商品
- 商品品質の悪い商品やハンロプラスで不適切と判断した商品
- 各モールにて出品が禁止されている商品または禁止ワードを含む商品
- 「Amazon」からの発送とわかる商品（商品画像、商品の中身に「Amazon」と記載された手紙、メッセージカード、チラシ、同封物、あるいはAmazonロゴの入った同封物がある商品は 登録不可。
- 中古商品
- セラー評価が著しく悪いセラー様
- 販売するモールの規約に反する商品
- 商品・店舗レビューが著しく悪い場合
- PSEマークを取得していない商品（電化製品）
- 技適マークを取得していない商品（無線機器商品）
- お酒、食料品、化粧品、医薬品等販売に一定の免許が必要な商品
- 販売単価10万円以上になる商品
一見、たくさんあるように見えますが、どれも常識的な範囲のことですので、ご安心ください。
出品されるモール
hanro+のサービスを利用すると、以下のショッピングモールに出品することができます。
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
- AuPayマーケット（準備中）
- Qoo10（準備中）
準備中のものもありますが、順次出店できるモールが増えていく予定になっています。
しかし、先ほどの年間流通総数のグラフを見て分かるとおり、Amazonに次いでは楽天市場が群を抜いていることが分かります。
楽天市場とYahoo!ショッピングだけでも、十分なほど利用価値は高いと言えます。
hanro+の仕組み
さて、hanro+を利用することで、なぜこのような販売方法が可能になるのか、その仕組みを理解しておきましょう。
あなたが店舗なり電脳なりで仕入れた商品をAmazonのFBA倉庫に納品し、その後hanro+のサービスに登録しておくだけで、楽天市場やYahoo!ショッピングなどの大手モールに自動で出品され、売れたら自動的に購入者へ発送されます。
Amazonでは、他モールに併売している商品が売れたら、マルチチャネルサービスを使って商品を発送する仕組みが既に整っています。
さらに、無地のダンボールの使用を設定しておくことで、購入者はAmazonから届いたと思うことなく商品を受け取ることができます。
hanro+は、Amazonのそういった仕組みを利用し、あなたが商品を登録するだけで全自動で販売できるようにしているというわけです。
hanro+はどうやって利益を出してるのか
hanro+は手数料完全無料で利用することができますが、なぜそのようなことが可能になるのか、どうやって利益を出しているのか不思議ですよね。
しかし仕組みはいたってシンプルです。
このようにhanro+で販売された商品を多少安く設定したとしても利益がでるようになりますが、その中からhanro+が得る利益は5％～10％程度になります。
しかし多数の商品をhanro+が代わりに扱うことで、手数料分儲けが発生しますので、月額費用や追加費用を発生させることなく完全無料で利用できるというわけです。
Amazonマルチチャネルの費用
hanro+は完全無料で利用できるものの、Amazonのマルチチャネルサービスがどのくらい費用がかかるものなのか気になる方もいると思います。
マルチチャネルサービスにかかる費用は以下のとおりです。
費用の中にはカテゴリ手数料は含まれていないため、商品が売れた場合は、カテゴリ手数料+サイズごとのマルチチャネル手数料がかかります。
標準サイズ1の場合はFBA手数料が434円になりますので、マルチチャネルサービスを使った場合は+152円追加といったイメージです。
＜Amazonで販売の場合＞
販売価格：2000円
カテゴリ手数料：200円
FBA手数料：434円
仕入価格：1000円
利益額：366円
＜hanro+で売れた場合＞
販売価格：2000円
カテゴリ手数料：200円
FBA手数料：586円
仕入価格：1000円
利益額：214円
hanro+で売れた場合は利益額は減りますが、販売機会が増える分、利益総額としては大きくなります。
FBAだけで販売するよりも回転数も上がりますので、トータルのプラス数値はよくなります。
Amazonから警告が来ないか心配
hanro+のようなサービスを利用して、Amazon本体から怒られたり警告がきたりしないか心配する方もいることが予想されますが、その心配はまったくありません。
なぜなら、hanro+はAmazon公認のサービスだからです。
Amazonのアプリストアで検索すると、hanro+がちゃんと出てきます。
本当に無料で使える？
hanro+が完全無料だと何度も言っても、どこかで手数料が取られるのではないかと疑いを持つ方もいるかもしれません。
たしかに、これだけのサービスを完全無料で使えるなんて、これまで見たことも聞いたこともありませんよね。
しかし、本当に無料で使うことができます。
先ほども書いたとおり、hanro+は商品が売れた際に、利益の一部をユーザーからいただくことで成り立っています。
そのため、その他余計な手数料は発生することはありませんし（入金サイクルを変える際にのみ発生あり）、商品登録数の制限もありません。
ご安心してお使いください。
※hanro+側の動きを保証するものではありません
売上金の入金サイクルは？
hanro+での売上の支払いサイクルは、基本的に月末締めの翌月末払いとなります。
ただし、入金サイクルを早期入金させたい場合には、別途手数料を支払うことで早期入金オプションサービスを利用することができます。
商品の登録は簡単？
hanro+における商品登録はとても簡単です。
登録方法は2種類あり、商品個別に登録する方法と、Amazonに出品している商品すべてを自動で登録する方法になります。
どちらでもお好きな方法でhanro+に登録してください。
先ほども書きましたが、食品やサプリメントなど要期限管理商品がNGだったりといった制限もありません。
各モールのルールに従ったうえであれば、どんどん登録してOKです。
本当に売れるの？
登録して実際に売れるの？って心配する方もいると思いますが、これは僕のデータを出すしか示す方法はありませんので、ご紹介しておきます。
まず、hanro+で商品が売れると、登録メールアドレスに以下のようなメールが届きます。
僕が実際に商品登録が完了したのが2023年1月で、そこから2月16日までに以下のように注文が入っています。
gmailで検索した結果なので黄色のマーカーが入ってしまってますが、なかなかの数の注文が入っているような状況です。
個人的には、セールモンスターでは販売できない食品の登録ができて、実際に売れてくれるのがありがたいのと、Amazonでランキングやカートが剥奪されたような商品でもhanro+で売れているというのが大きいかなと感じます。
hanro+に登録する
本記事を読んでみて、hanro+を利用してみたいという方は、以下のリンクよりご登録ください。
Amazonのみを販路とするのではなく、手軽にしかも無料で他販路販売することができるのがhanro+です。
難しい作業も一切ありませんので、売り上げ拡大にぜひご利用ください。
自社ブランド商品を持ってる場合
自社ブランド商品を販売していたり、OEM品を販売している場合は、hanro+だけでなくセールモンスターも同時に利用することをオススメします。
販路は同じでも、サービスが増えることで売上の更なる拡大を見込むことができます。
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