こんにちは、日々のウォーキング(散歩)が欠かせない、ちゃんやまです。
みなさん、土日はいかがお過ごしですか?
僕は専業なので、土日祝日関係無く仕事しておりますが、日中はこうしてウォーキング(散歩)しつつ、行き先で猫と戯れたり、猫がいる場所でいつもいる猫をチェックして回ってます(単なる猫好きおじさんです)。
表紙はどこから現れたか、突然懐いてきたトラ猫。
僕は起きるのも遅いし、お昼ご飯を食べて、色々チェックしたらその後奥さんとウォーキングに出ます。
帰宅は14時半~15時頃。
それから夕飯の18時半まで仕事をしますが、そんな時間の使い方で稼げてるの?って不思議がられるかもしれません。
でも、ちゃんと稼げてます。
なぜそんな短い時間で稼げているのかというと、物販に関わる殆どの作業を自動化しているからです。
かと言って、最初からそんな楽ちんだったわけじゃありません。
副業でせどりを続けるために今年こそ自動化を目指してほしい理由
副業でせどり・物販を続けていくなら、自動化は必須項目と言えます。
なぜなら、本業があり、家族があり、その中に更にせどり・物販を加えていくわけですから、必然的に「時間」というものを削って勝負していかないといけません。
最初のうちはそれでもいいと思いますが、ある程度慣れて、利益も出せるようになったら、自動化を進めていくべきです。
理由は簡単で、睡眠の時間を削って、家族との時間も削って、ずっと副業としてせどり・物販を続けていくのは現実的ではないし、体力的にも精神的にも不健康になります。
結論から言えば、せどり・物販はある程度自動化することが可能です。
自動化が出来てしまえば、時間はもっと有効に使うことが出来ます。
これから始める方も、ある程度結果を出してる方も、この先強く意識してほしいと思っています。
ここからは、せどり・物販に関わる3つの労働からの解放についてお話していきます。
その①:納品代行を使って納品労働から解放される
僕の人生を大きく変えたきっかけになったのは、遡ること2017年6月頃のことです。
当時は、結婚して5年目、せどりを始めて3年目、情報発信を始めて8か月ほどだったんですが、とにかく忙しい毎日を過ごしていました。
せどりは店舗を止めて電脳オンリーに移行していましたが、次々と届く商品の納品作業や、新たな商品リサーチ作業、それに加えて慣れない情報発信の勉強と、朝起きても(当時はちゃんと朝起きてた)すぐ夜中になってしまうような、そんな追われるような日々を送ってました。
色々な作業がある中で、最も僕を苦しめたのは納品作業です。
朝からヤマト、佐川、ゆうパックと次々と運ばれてくるダンボールを開けて商品をチェックし、ある程度貯まったら納品プランを作成して、大量の商品を1日中納品作業。
とにかく、時間が無い!
その合間合間にリサーチしたり、情報発信もしてましたので、ほんと「時間が無い」って常に言ってました。
時間が無いなら作ればいい
そんな時間が無い日々を送っていた時に出会ったのが、雷神会でお馴染みの神さんです。
情報発信の同期で、同じチームに所属していた縁から、仲良くなったのがきっかけで、元々神さんがプライベートで利用していた納品代行を紹介してもらうことになったんです。
結果的にこの出会いが僕の人生を大きく変えることになりました。
紹介したもらった納品代行をすぐに使い始めたんですが、それにより時間の使い方が劇的に変化しました。
今までは、仕入れた商品は当然自宅に送っていたわけですが、納品代行を使うことで、仕入れた商品は全て納品代行に直送します。
その後、ある程度商品が貯まったら、納品プランを作成して代行に納品依頼をするだけ。
つまり僕がやることは、リサーチと仕入れ、納品依頼のみ。
これまで納品作業に何時間もかけていたのが、一気にゼロになったんです。
おかげで、急に暇になってしまいました。
というのは冗談で、納品作業に使っていた時間が丸々浮いたことで、リサーチをする時間と、情報発信に充てる時間が増えたため、それまで以上に収入が増える結果となりました。
きっと皆さんも同じだと思います。
他にやりたいことがあるのに、余計な作業に時間を取られて、結果、時間が無い。
でも、納品作業を外注化すれば、やりたいことに時間が使えるようになるので、これまで遅々として進まなかったことも、加速度的に進めることが出来ますよね。
納品作業はお金を生まない労働
商品リサーチは、時間をかけた分、見込みではありますが、利益に直結する活動と言えますが、納品作業というのは1時間かかろうが5時間かかろうが、その作業自体は1円も利益を生み出しません。
勿論、納品をしないと利益にならないので重要な作業のひとつではありますが、どちらかというと時間を消費してしまう労働と言えます。
であれば、そのような労働は外注化をして、その分利益に直結する作業に充てた方がよほど大きな利益を生み出します。
また、それほど大きな利益を必要としていなくても、実労を減らすことが出来れば、それだけ家族や友人と過ごす時間が増えますよね。
特に副業の方であれば、仕事から帰宅後の時間だったり、土日を返上して納品作業をするわけですので、その作業時間がなくなれば、どれだけ素晴らしいかは分かりますよね。
物販というのは、基本的に実労を伴う商売です。
その労働から解放されてはじめて自由な時間、あるいは更なる収入アップのための時間が出来ます。
その具体的な方法のひとつが、納品作業を外注化する、ということです。
ちなみに、自分で作業すると、必ずやってしまうミスがありますが、納品代行はその道のプロなので、ほぼミスなくやってくれますので、そういった細かい時間の浪費も無くなります。
その2:リサーチ労働からの解放
納品労働から解放されて、劇的に時間が出来たわけですが、リサーチに関しては相変わらず手動で行っていました。
リサーチはどちらかというと得意な方ではありましたが、やはりそれなりに時間のかかる作業ですし、せっかくいい商品を見つけても、すぐに真似されて価格競争に陥る、という悪循環に悩まされていました。
毎日もっとリサーチ作業を圧倒的な量出来たらな。
誰もが思うでしょうね。
当時、リサーチに関するツールはいくつかありましたが、実際使ってみて納得するものには全く出会うことなく、結局自分でリサーチを続けてました。
そんな時でした。
ぷぅさんから連絡が来たのは。
「新しいリサーチツールが出来た」
そう言って見せてくれたのが、初代のMILLION SEARCH(ミリオンサーチ)です。
MILLION SEARCHはASIN情報から、仕入先を表示したり、仕入れ判断までしてくれるツールだったんですが、このツールの登場が、納品代行同様に僕の人生を一変させることになります。
これは現在のMILLION SEARCHの画面ですが、商品ランクの欄を見て分かる通り、商品の利益率や利益額、ライバルセラーの数などを総合的に判断して、S~Dに自動的にランク分けしてくれます。
つまり、ASIN情報さえ引っ張ってくれば、やることはS~Cランクの商品をチェックするだけの作業になります(Dランクは売れない商品)。
これまでは、セラーリサーチなどから起点となる商品を見つけて、そこから派生したりして、完全に目視でリサーチしていましたが、このツールがあればその必要はなく、機械的に大量に商品リサーチをすることが出来ます。
このツールを使うことによって、お陰様で、本当に暇になりました。
というのは冗談で、より一層、他の作業に時間を使うことが出来るようになりました。
MILLION SEARCHは今では雷神という巨大なツールシステムに進化を遂げ、様々な機能が備わるくらいに成長しましたが、いずれにしても、物販に関わる3つの労働が全て解放されることになりました。
その③:販売労働からの解放
物販に関する3つの労働とは
・リサーチの労働
・納品の労働
・販売の労働
ですが、
一般的には、物販の労働の中には「販売の労働」も含まれます。
実店舗なら尚更ですし、ネット販売でも楽天市場やヤフーショッピング、BASEなど販売を人の手で行っているところは沢山存在します。
それらを全て解放させたのが、AmazonFBAの存在です。
商品調達(仕入れ)と納品作業以外の労働、つまり、
この全てをAmazonが代行してくれる、いわゆるフルフィルメントサービスが、三大労働の3つ目である「販売の労働」から解放してくれます。
人や組織によっては楽天市場やヤフーショッピングその他ECモールへの進出を模索する場合もありますが、副業且つ個人レベルで、せどり・物販を行っていくには、AmazonFBA一択であると個人的には思っています。
勿論、リサーチツールも納品代行も、AmazonFBAも、すべてにおいて費用がかかりますが、かかる費用以上の収益を生み出すことは経験上間違いありませんし、更に収益を上げていきたいのであれば、作業を外注化する他に方法は無いと思います。
また、そうでなくても、自由な時間を満喫したいのであれば、尚更外注化が必要でしょう。
1度きりの人生何を目指すのか
人間誰しも同じだと思いますが、苦しい人生なんて歩みたくはないですよね。
その為に、お金ってとても重要な要素だと思いますが、しかしそのお金に支配される人生もまたいいものとは言えないと思います。
僕の年代(昭和48年生まれ)は、年金神話も既に崩壊していて、就職もモロに氷河期でしたし、ゆうちょにお金を預けてればめちゃくちゃお金が増えた時代もとっくに終了してました。
父親の世代は、しっかりと年金を受け取ってますから、その時代に生きた人にとっては、会社を定年まで勤めあげて、あとは自由な年金暮らしというのは最高の理想でしたでしょう。
でも、僕の年代前後以降は全く違いますよね。
年金はあてにならないうえに、令和になってからは、会社自体もあてにならなくなりました。
まさに、自分の身は自分で守り、自分の人生は自分で切り開いていかなければならない時代。
そんな時代に、会社ばかりに頼っていられないからこそ、副業にもチャレンジしている人も多いと思いますが、その副業に時間を奪われ、苦しい毎日を送っているのならば、それは勿体ないなあと強く感じるところです。
なぜなら、その苦しみは解放させることが出来るし、その方法を僕は知ってるから。
この記事を読んで、どんな感想を抱くのか僕には分かりませんが、しかしなにかのきっかけになれば嬉しいなと思います。
そんなわけで、長々と書いていたらすっかり夕方になってしまいました。
これから夕飯の時間まで、少しリサーチをしたいと思います。
それではまた。
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