こちらの記事では、2021年の1月から12月までの実績の公開と分析、振り返り、展望について毎月更新していく形で公開します。
2020年は物販の方で大きく業績を伸ばすことが出来ましたが、同時に実労働の部分を頑張り過ぎてしまったため、今年は電脳リピートという本来の姿を取り戻すべく、空いた時間に行っていた卸問屋での仕入れをもう少し効率化して、且つ実績も更に上げていこうと思っています。
2021年ちゃんやまショップの実績と分析、今後の展望
1月の販売実績
2021年1月の販売実績は458万円となりました。
2020年12月が578万だったので、120万ほどのダウンになりました。
年末年始の納品代行休みに伴い、仕入れを控えていたため予想通りの結果となりました。
1月の分析
先ほども書いた通り、年末年始の納品代行の休みと、各ネットショップの配送の関係で年末年始仕入れを控えていたのもありますが、逆に反省点として、それを見越した仕入れを前倒しで行うべきだったと思いました。
その辺については今年の12月に生かしていこうと思っています。
食品、消耗品
基本的に毎月決まった仕入れをベースにしていますが、チョコレートや高回転のトレンド系食品の仕入れが目立った1月となりました。
トレンド系食品に関しては基本的に卸問屋への発注がメインになりましたが、その他の楽天からの仕入れに関して言えば、ポイントせどらーの増加により、単品高回転商品で利益が出ていたものが、相乗りによりかなり食われた感があります。
この辺はいたちごっこかなとも思いますが、とはいえ、全く商品が見つからないわけではなく、昨年から引き続きになりますが、商品の入れ替え作業をしてる感じです。
そういった意味では、より問屋仕入れが厚みを増した、とも言えますが、先ほどの反省点もありますので、今後はネット問屋やメーカーからの仕入れにも力を入れていきたいところです。
この傾向はこれからも続くと思うので、どんどん入れ替えてこうと思ってます。
新規作成の商品カタログが好調
昨年作成した商品が、ドラッグストアカテゴリにおいて、15000位まで上がってきました。
更に評価も8個まで増えて、1ヶ月の回転がかなり良くなってます。
1個の利益は350円ほどになりますが、これが月に50個ペースで売れてきているので、いい感じの利益を生み出してきています。
それに乗じて、先月に新たなカタログを作成しました。
初回で30個仕入れましたが、早くも9個売れてますので、これも順調に育っていきそうです。
新規商品カタログの作成のコツとして
・売れる商品タイトルの付け方
・売れる商品のカテゴリの見極め
・売れる商品のライバル数の見極め
この辺がだいぶ見えてきた感じがするので、今年も力を入れていこうと思います。
新規融資申し込み
先日信金の担当者がやってきて、3月までの申込限定で、無利子の融資の話をしてくれました。
基本的な額面は500万円で、場合によっては1000万円までいけるかもしれません。
3年36回払いなら、完全無利子となるようなので、こんなお得な話もなかなか無いし、申し込んでみようと思ってます。
国から補助金もらえるほど、業績が低迷してるわけじゃないので、ここは「攻め」の一手しかない。
2月の展望
その他のカテゴリに関しては、例月と特に変わらないので、今月は割愛させていただきます。
今年の目標としては、
・邪魔されない物販
・自動収益化
こんなこともありますので、早くも1ヶ月が終了しましたが、2月もしっかり走ってこうと
思っています。
2月の販売実績と分析
2021年2月の売上は約487万円となりました。
前月1月と比べて29万円ほどのアップとなりました。
2月は28日まででしたので、2~3日足りない中では、まずまずの数字だったかなと思いますが、常に500万は超えてたいと思ってるので、不満な数字ではあります。
物販以外の事業に、ちょっと集中してしまったのが、原因かもしれません。
しかしその分、そちらの柱は順調に伸びてくれたので、全体的な売上としては、いい数字が取れたかなというところです(情報発信の売上のことです)。
食品・消耗品
メインである食品・消耗品は、チョコの売上も下支えとなって、引き続き好調をキープしています。
以前はポイント狙いで、高回転の食品も狙っていましたが、あまりのポイントせどらーの増加で、彼らが消えるまで、しばらく様子を見ようと思います。
僕の場合ですが、どうも複数人にマークされてるようで、新規で商品を見つけてもすぐ真似されて、例えば、ランキング7万位、月の売れ個数7個くらい、こんなお菓子にも群がってくる始末なので、正直ちょっと辟易としています。
というわけで、食品に関しては問屋仕入れを増やして、利益追求型に方向を転換していきます。
チョコレートに関しては、今月で取扱いも終了しますので、あまり調子にのり過ぎず、徐々に通常食品に入れ替えていこうと思います。
新規カタログの売れ行きが好調
新規で作成したカタログに関しては、先月から引き続き好調です。
昨年作成したある商品は、評価数も10個となり、更に回転が上がってきました。
現在月80個近く売れる商品に成長し、近々3桁いくような気がしています。
そして、昨年末に作成したもうひとつのカタログ。
こちらも月に10個以上売れるようになり、ここから更に加速していきそうな予感。
1月の分析でも書いた通り、
・売れる商品タイトルの付け方
・売れる商品のカテゴリ見極め
・売れる商品のライバルの見極め
ここがちゃんと見極め出来れば、間違いなく売れると確信が持てるようになってきました。この調子で、また新たなカタログを作ろうと思います。
新規融資申し込み
信金の方が来訪し、新たに500万円の融資を申し込み。
以前も100万借りて、順調に返済は進んでるので、(ってか使てない)今回もすんなり通過するでしょう。
物販を大きくやるには、後ろ盾となる資金は重要。
今年の展開に向けても、しっかり融資生かしていこうと思います。
ヤフショのショップ構築
先月末から新たに取り組んでるのが、ヤフショのショップ構築。
当面の理由としては、
「メーカー・卸との契約を、 円滑に進めるため。」
なのですが、ゆくゆくはヤフショでの販売も視野に入れていこうと思っています。
・卸仕入れ→ヤフショ無在庫
・卸仕入れ→フルフィルメントbyヤマト利用
・Amazon刈り取り→ヤフショ販売
今こんなことを考えていて、かなり可能性があると感じていますが、まだ研究が足りてないので、今後は日々のインプットを頑張っていきます。
雷神会
2月27日(土)に開催した雷神会がとても好評でした。
配信はZOOMでやっておりますが、仕様上人数制限があり、現在は300名となっています(それ以上増やそうとするとそれなりに資金が必要になります)。
第10回目となる雷神会のテーマは「keepaレシピ」ということで、keepaのリサーチ機能「Product Finder」を使った様々なマニアックなリサーチ法を公開。
事前にも配信内容を伝えていたのですが、当日時間前に公式LINEアカウントにZOOMリンクを投稿したところ、ライブ配信開始前に上限の300名が埋まってしまい、そのためZOOMに入れない方が続出するというハプニングが起こってしまいました。
僕ら雷神会メンバーも予想だにしていない出来事だったので、参加出来なかった方には正直申し訳ない気持ちでいっぱいですが、しかし、これだけ好評をいただいたことにはとても嬉しく思ってます。
今後は配信人数などの問題についてメンバーで話し合って、どうしていくか考えていこうと思います。
今月は27日(土)に予定していますが、引き続き宜しくお願いいたします。
3月の目標
基本的にひとりで物販も情報発信もやってますので、今後はしばらくの間はあまり変わらない活動になっていきそうですが、先月から増えた作業もありますので、合わせてまとめておきます。
- 月商500万を超える
- 新規カタログの作成1件
- ヤフショショップの構築と卸契約1件
- 小型軽量商品のリサーチ
そんなわけで、令和3年もあっという間に3月に突入ですが、引き続き攻めの姿勢を貫きつつ、美味しいもん取り寄せたり、のんびり散歩したり楽しんでこうと思ってます。
3月の販売実績と分析
2021年3月の売上は約495万円となりました。
2月と比べると8万円ほどの微増ということになりました。
目標である500万まであと少しでしたが、売上を落とさなかったのはよかったです。
Amazon以外ですと、先月からスタートさせたヤフショの売上が1.4万ほど(少ない)がありますが、合わせても届きませんね。笑
食品・消耗品
3月からはいつもの問屋仕入れに加えて、久々に小型軽量にも力を入れ始めたのと、別のネット問屋から新規商品仕入れが追加されたのもあって、チョコレートに代わる売上として、うまいこと3月がスタート出来た感じです。
メーカー仕入れながら、セラーの増加&価格競争の激化により、(ほんとどうなってんだ…)仕入れを控えてる商品もありますが、代わりになる商品をすぐに探せたのは今後大きいかなと思っています。
またメインの仕入れ先である、リアル問屋からの仕入れ商品については、2月までは自力で納品していましたが、3月からは納品代行に送るようにした結果、かなり時間を作ることが出来ましたので、リサーチも加速している状況です。
この調子で4月も売上を伸ばしたいところ。
Yahoo!ショッピング店販売開始
昨年から申請していた、ヤフショ版のフルフィルメントサービスである「フルフィルメント by ヤマト(FBY)」との契約が、契約締結まで進んだところで止まっていて、FBYの利用に関してはまだ出来ていないのですが、商品はすでに手元にあるので、先月中盤から自己発送で始めました。
今のところ3月に2個、4月に1個と、ちょっと低調なスタートですが、まだまだ勉強不足なところもあるので、これから研究を重ねながら、いずれは大きな月商に育てていきたいです。
ネット卸が好調
これまではスーパーデリバリーをリサーチしまくっていたのですが、最近はNETSEAをメインにやっています。
「仕入れ商品が見つかりにくい」とよく言われているNETSEAですが、まっすぐ見たのでは確かにあまり無くて、しかしちょっと視点をズラすと見つかる、みたいな感じでちょろちょろと仕入れ商品が増えてきています。
この調子でリサーチを継続して、安定した仕入れを行えるようにします。
NETSEAについて詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
4月の目標
3月の目標であった月商500万超えは達成出来なかったので、引き続きの目標としつつ、新たな取引先の開拓をどんどん進めていきたいと思います。
先月500万円の融資も受けたので、ここは攻めの一手ですね。
- 月商500万を超える
- ヤフショショップの売上アップ研究を進める
- 新規取引先の開拓を進める
- NETSEA完全攻略を進める
というわけで、4月も引き続き頑張っていこうと思います。
4月の販売実績と分析
2021年4月の売上は約380万円となりました。
前月比100万円以上下げる結果となり、前年同月比でも200万円以上の下げとなりました。
サボっていたわけではないのですが、原因はハッキリしております。
食品・消耗品
売上ダウンに最も影響したのが食品でした。
僕がレギュラーで仕入れていた商品が、コロナの影響で年明けからメーカーからの供給が少なくなり、現在も仕入れに個数制限が出たためです。
たった2種類ですが、主力商品だったため、売上ダウンの大きな要因となりました。
そしてもうひとつは、小型軽量で主力だった商品に、僕の大嫌いなセラーが激安で参入し、3ヶ月以上居座って動かないためです。
僕らは600円弱で売ってましたが、そのセラーはまさかの410円の自己発送。
配送料考えても、かなりギリギリの利益だと思いますが、全くどく気配がなく、やむなく撤退。
その商品だけで、月に300個以上は売っていたので、これはかなり痛手でした。
値段を下げれば売れますが、それだと大幅な赤字となるため、FBAでの販売は暫く止めます。
というわけで、主力商品3つだけで、100万以上売上ダウンという結果となりました。
ネット卸の新規リサーチが引き続き好調
先月から継続している、SUPER DELIVERYとNETSEAリサーチですが、雷神と目視によるダブルリサーチにより、利益商品がどんどん見つかっています。
これに加えて、ザッカネットというネット卸もリサーチし、ここでも利益商品が結構見つかってます。
ザッカネットは完全目視リサーチで、難易度も結構高いですが、その代わりいい商品が眠ってる印象です。
食品の主力の売上ダウンを、新規商品で補いつつ、更なる売上アップを狙いたいところ。
リアル問屋の食品で新規商品仕入れ
ネット卸も好調ですが、リアル店舗の卸も好調です。
主力商品がコロナの影響で思うように仕入れが出来ないのは残念ですが、新たに見つけた商品の売れ行きが好調で、売上ダウンの一部を補ってくれそうです。
しかも、恐らく誰もが素通りするようなマニアックな商品なので、まず真似されることはないでしょう。
ゴールデンウィーク中で追加仕入れが出来ませんが、明けたら一気に発注をかけたいと思います。
Yahoo!ショッピングは低空飛行
4月になってようやくフルフィルメントサービスの利用が開始可能となりましたが、現状まだ納品出来ていない状況です。
というのも、やり方を覚えるのに時間がかかってます。
Amazonに慣れてるせいか、とてもやりにくい…。
とはいえ、自己発送ではありますが、商品はちょろちょろ売れてます。
ただもっと売れるためには、色々と工夫が必要なようで、その辺はプロのカールさんに聞いたので、言われた通りに実行してこうと思います。
5月の目標
2021年もあっという間に5月になりましたが、4月までにリサーチを続けてきたネット卸やあるネットショップ、リアル問屋からの仕入れを一気に加速していきたいと思います。
主力の食品も月を追うごとにメーカーの生産も回復してくるとは思いますので、焦らずに、まずは自社の土台をガッチリ固めていこうと思います。
また今月からチョコレートのFBA取扱が開始されますので、それに合わせて、商品のリサーチも進めていきたいと思います。
- ネット卸、リアル卸の商品仕入れの拡大
- 3個以上の複数個セット品リサーチ拡大
- 大型商品のリサーチ拡大
- チョコレート商品のリサーチ拡大
- 小型軽量商品のリサーチ拡大
今月は数字的目標というよりも、4月までにリサーチして見つけた新規商品の発注と、大型や複数個セット品、チョコレート、小型軽量などのリサーチを引き続きやっていこうと思います。
5月も引き続き頑張っていきます。
5月の販売実績と分析
2021年5月の売り上げは569万円となりました。
前月比190万弱以上戻す形となり、前年同月比に近い数字を残すことが出来ました。
先月はレギュラー商品の供給減により(特に食品系問屋)、大幅に月商を落とす結果になりましたが、現在もそれは続いているため、先々月から力を入れていた新規仕入れ先の開拓が今月になって花開いたという感じです。
食品に関しては、ある程度決まった仕入れが出来るので、それ以外の日用品の仕入れが増え、月商の大幅伸びに貢献してくれました。
特に医療系の卸と繋がったのが大きく、ランキング一桁台の超高速商品など、今後の主力となりそうな商品の仕入れが今後期待出来そうです。
ネット卸の新規リサーチが引き続き好調
先々月から続けている、SUPER DELIVERYとNETSEAリサーチに加え、ザッカネットのリサーチも好調で、今後レギュラーに定着しそうな商品の仕入が着々と進んでおります。
また新規カタログ作成も好調ですが、既存の商品カタログでも、これまで取り扱ってこなかった商品の仕入が可能となり、僕をマンマークしているセラーも(何人かいるのですよ)、さすがに真似出来ないんじゃないかと思います。
夏季のチョコレート販売に目途
夏季のチョコレート販売がいい感じです。
5~6月に関しては気温もそれほど高くないので、特に問題なく納品出来そうですが、問題は7~9月。
この期間は、夏場にも強い商品を仕入れて、テスト的に販売していこうかと計画中。
チョコレートに関しては以下に詳しく解説していますので参考にしてみてください。
小型軽量商品の激アツXデーに向けて
Xデーとは2021年6月16日のこと。
小型軽量商品の新手数料体系のスタートと、Amazonラベル貼り代行サービスの開始です。
※詳しくはコチラを参考のこと。
残念ながら、35x30x3.3㎝を超えるサイズのものは、手数料が198円→205円と大幅アップですが、25x18x2.0㎝以内で250g以下であれば、198円→193円と手数料が安くなるので、この辺の商品のリサーチがキモになってきます。
既に先月からリサーチは進めていて、納品代行倉庫にどんどん直送してるので、今月の小型軽量からは目が離せなそうだし、今後の主力として捉えていこうと思います。
また、マルチチャネルサービスも使えるようになったので、ヤフショにも商品登録をしてダブルで売っていく体制を整えていこうと思っています。
ヤフショは少しずつ
ヤフショxヤマトはまだ利用してませんが、ヤフショで売れるようになるためには、レビューを増やして実績を作る必要あり、と仲間にアドバイスをもらったので、そちらを実践中です。
取り合えず赤字でもいいので、ヤフショで売れ筋の安いお菓子を仕入れてきて、それをクーポン付きで売ってるんですが、先月末からちょいちょい売れてきました。
今年残り半年は、暫くこれを継続していって、ゆるりと育てていこうと思っています。
- ネット卸、リアル卸の商品仕入れを引き続き拡大
- 独自カタログ作成の強化
- 7月以降扱えるチョコレート商品のリサーチ拡大
- 小型軽量商品のリサーチ拡大
そんなわけで、引き続き卸リサーチをしつつ、小型軽量商品も拡大していきます。
6月も頑張っていきましょう。
6月の販売実績と分析
2021年6月の売り上げは428万円でした。
5月が569万でしたので、141万円の大幅ダウンでした(^^;
前年同月比でも大幅ダウンでしたが、昨年の今頃はコロナ特需でしたので、それほど気にはしてませんが、前月比大幅ダウンはちょっと残念です。
原因はハッキリしていまして、大きく3つの理由があります。
原因①:独自カタログの在庫切れ
これはとても大きかったんですが、昨年作成した独自カタログの、仕入先での在庫が切れてしまい、次回は8月まで仕入れ不能な状態です。
購入者の評価も20を超え、Amazons choiceも付いたカタログなので、これが一番ショックでした。
次回仕入れしたところで、どの程度復活出来るか分かりませんが、これが大幅ダウンの原因のひとつでした。
原因②:超高回転マスクに邪魔入り
とある卸から仕入れていたマスクですが、最初は順調に売れていて、それが5月の売上に貢献していたんですが、突然卸本体がかなり安い価格で登場して、以後仕入れしにくくなったのがふたつめ。
酷い話ではありますが、卸に販売するなとも言えないので、そういうことなんだと受け止める他なし。
※何度も僕は言いますが、卸が小売行為をするのは不届き千万です。
いい卸と繋がれたと思いましたが、ちょっと残念な結果になってしまいました。
原因③:独自カタログを勝手に変えられた
以前メルマガにも書いたのですが、防災系の独自カタログを作成し、その後順調に売れていたんですが、何者かに商品タイトルを勝手に変えられ、それが原因でカタログも削除され、痛い目を見たのがみっつめの原因です。
完全に嫌がらせでしたが、こういうしょうもない人間もいるのかと、まあ勉強にはなった出来事でした。
実はやられたのは2度目で、1度目はコチラの記事をご覧ください。対処法も書いてます。
以上3つほど原因がありますが、超売れ筋のカタログ作っても、こんなことが起こるのが物販の世界。
既に別のカタログを作成し、挽回を計ってるところですので、めげずに頑張っていきたいと思います。
小型軽量商品のリサーチが好調
6月16日からスタートした、小型軽量商品のラベル貼り代行サービス。
今後は小型軽量が熱くなるということで、6月はkeepaと雷神を使って、小型軽量のリサーチに力を入れました。
結果かなりの仕入れ商品が見つかり、あとはポイントせどりも絡めて、回していくだけの状態になりました。
今後の月商の下支えの一部になることを大いに期待しています。
ヤフショが徐々に売れ始める
6月にコツコツと増やしはじめたヤフショのカタログですが、売れる量が少しずつ増えてきました。
「カタログ増やせば売れるよ」
というアドバイスに素直に従い、コツコツ増やしてきたのがよかったです。
基本Amazonとの併売で、売れたらマルチチャネルで発送ですが、これはこれで凄く楽でいいですね。
ただまだ月商10万にも満たないので、まだまだ課題山積といったところです。
ネット卸の取引先が増えた
6月はスーパーデリバリーや、NETSEAといった有名どころ以外のネット卸との取引も増やしました。
仕入れ自体はこれからですが、中には結構いい卸もあったりして、7月は何とか月商を戻せるかもしれません。
あまり過度の期待は禁物ですが、最低500万は稼げるように頑張ります。
- ネット卸商品仕入れを引き続き拡大
- 独自カタログ作成の強化
- ヤフショのカタログを増やす
- 小型軽量商品のリサーチを引き続き拡大
7月に入り、梅雨が明けた後半は気温も上がります。
そういった時に、体調が悪くなる人も多いので、体調管理をしっかりして、7月も元気に乗り切っていきましょう!
7月の実績と分析
2021年7月の売り上げは約445万でした。
6月が428万くらいでしたので、約17万のちょいプラスでした。
前年同月比と比べると43万のマイナス。
昨年と何が違うかというと、商品の入れ替えが大きかったです。
とある卸から仕入れている食品の多くに未熟なセラーが群がったことで、取扱い商品の殆どで価格競争が勃発。
その結果取扱い商品点数を減らさざるを得ず、しかしその代わりに、力を入れていた小型軽量の大幅増加で、大きく下げることはなかった、という感じになりました。
また6月に起こった、
- 独自カタログの在庫切れ
- 超高回転マスクに邪魔入り
- 独自カタログを勝手に変えられた
といった3つの事件に関しては、それぞれに他商品にシフトしたり、新たに独自カタログを作成し直したりして、なんとか上向きになってきました。
そこに更に新たな当たりカタログと、新規チョコ商品が加わるので、8月はもう少し持ち直すと思っています。
食品の仕入れ先と販売方法シフトチェンジ
先ほどもお伝えした通り、長年仕入れ先として使っていた食品系卸の商品に対して、新規参入者が続々と増え始め、悪いことに秒で価格競争を始めるので、6月以降取扱い量を大幅に減らしてます。
その代わりりに、リアル問屋からの新規発注と他問屋の新規開拓、独自カタログの作成などにより、
仕入れ商品の入れ替えを行い、今年後半戦に向けて着々と進めています。
特に販売方法として、相乗りではなく独自カタログを増やすことで、もっと安定的に販売出来るように今から来年にかけて継続していこうと思っております。
小型軽量商品は引き続き好調
小型軽量は殆どがせどりによる仕入れになりますが、keepax雷神を使った独自のリサーチにより、小型軽量商品の取扱量は引き続き増加しています。
※詳しい方法はコチラに掲載
バリエーション商品で回転を見誤ったり失敗もありますが、ライバル少な目orいない商品が、どんどん見つかってます。
がしかし、こちらはせどりが殆どなので、そのうちわんぱくなセラーにセラーリサーチされて食われないか、ちょっと心配な面もあります(僕は徹底マークされてるので)。
ペット商品取扱開始
これまではせどりがメインでしたが、ペット系卸からの仕入れを少しですが取扱開始しました。
商材としては、ライバルが殆どいないものなので、廃盤にならない限り、長く販売を続けられることを期待してます。
こちらも基本的には雷神を使ってローラー的に卸をリサーチしています。
ヤフショ売上好調
6月からコツコツ始めたヤフショですが売上が徐々に上がってきています。
先月の売上はこんな感じ。
Amazonと比べるとまだまだしょぼい数字ですが、商品点数を増やしてからは、何かしら売れるようになったので、引き続きコツコツ頑張っていきます。
殆どの商品がAmazonとの併売ですが、割と売れるので面白いです。
メルカリShopsに利用申請
9月にサービスインする、メルカリShopsに利用申請しました。
狙いは、ヤフショで販売している自己発送商品の併売です。
恐らく客層も違ってくるので、どんな動きをするのか見定めます。
売れたら売れたで面白いですしね。
- ネット卸商品仕入れを引き続き拡大
- 独自カタログ作成の強化
- ヤフショのカタログを増やす
- 7月の売り上げをキープor上回る
- 将来を見据えた投資の開始
8月は昨年よりも暑くなるそうなので、体調管理にはより一層気を付けて、まだまだ続くコロナ禍の中で、やれることをしっかりやろうと思います。
8月の実績と分析
2021年8月の売り上げは約475万円でした。
先月より20万円アップ、前年同月比だと90万近いダウン。
前月よりも売り上げがアップしたのは、まずまずといったところですが、前年同月比では大幅ダウンでした。
昨年の8月が好調だった要因ですが、過去の記録を見ると分かりました。
夏に爆発的に売れるものが好調で、売上を大幅に伸ばしていましたね。
今年もそういうものがあったのですが、発見したのがちょっと遅く、乗り遅れた感が大きかったです(来年はリベンジします)。
ただ新規取扱商品発見は順調ですので、コツコツと続けていこうと思っています。
食品で新規卸業者と繋がる
8月の大きな動きとしては、食品系の新規卸業者との繋がりです。
繋がったのは2社で、たまたま見つけた業者なのですが、他では扱ってない商品が多くあり、またライバルも少なめなので今後主力になっていきそうです。
またリアル問屋でも、新たな発見があり、こちらも面白いことになりそう。
とある嫌われ者セラーなどの相乗りで、一気に出品者が増えたり、そこから始まる無益な価格競争により、取扱商品を減らしていた食品ですが、ここにきて追い風が吹いてきたようです。
小型軽量xポイントせどりの強化
先々月から強化を続けている小型軽量商品の取扱ですが、リサーチの方も順調で引き続き増加中。
こちらは現金利益を狙うものも勿論ありますが、どちらかというとポイント狙いです。
1商品あたりの利益が多少マイナスになっても、仕入れ対象としています。
小型軽量商品はダンボp-ル1箱あたりに入る量が多いため、配送料を考えた時に、最も有利なカテゴリかなと思ってますし、ポイントとの相性も抜群なうえ、Amazonにラベル貼りを任せれば、届いた商品を箱に詰めるだけで済むので、個人的には副業の方に最適なせどりでは、と思っております。
小型軽量に興味のある方は、こちらの解説をご覧ください。
The Minimum Hunter
メーカー仕入れ品と家電が上向きか
一昨年に営業されて仕入れたものの、いい加減なセラーが増えて、殆どさばききれなかった商品に、突然光明が差してきました。
その後の担当者の頑張りで、場を乱してきたセラーを追い出しに成功し(2度と卸さない警告)現在は行儀のよいセラーのみに。
これまでは仕方なくヤフショで販売していましたが(あまり売れてない)、これを機にFBAに商品を戻したところ、一気に回転が良くなりました。
また、Amazon販売を禁止されていた商品に関して、改めてメーカーに問い合わせしたところ、現在は販売が解禁したとの返事を受け、こちらもFBAへ主戦場を移す予定です。
さらに、回転も利益も申し分なかったのに、とある事件によりカタログが消えてしまったとある家電製品がこっそり復活していて、こちらも仕入れを再開。
いずれも主力商品になりそうです。
ヤフショの状況
7月はまずまず好調だったヤフショですが、8月の売り上げはこんな感じです。
高額帯の商品が売れた影響で、売上はかなり上がりましたが、今後取扱の予定がないので、今月は下がるかなと思います。
Amazonと併売している商品も、まずまず回転してきてはいますので、引き続き取扱商品を増やそうと思います。
独自カタログ商品復活
昨年に作成して、今年に入りAmazon’s choiceのアイコンまで付いた人気カタログの商品が、取引先でのまさかの在庫切れで2ヵ月近くもの間販売機会を逃していましたが、8月に入り在庫が復活。
さっそく商品を仕入れて販売を開始しました。
最初は動きも鈍かったのですが、価格を下げたところ徐々に回転も上昇。
もう少し時間がかかりそうですが、評価数も40近くまで伸びてきてますので、主力商品の筆頭に躍り出る日も近そうです。
しかし中国輸入品のため、こういうリスクは付き物なんだなと改めて勉強になりました。
- ネット卸商品仕入れを引き続き拡大
- 独自カタログ作成の強化
- ヤフショのカタログを増やす
- 10月以降仕入れ商品の仕込み準備
- 年間を通じた季節別仕入れ表の作成
というわけで、Amazonの売上に関しては横ばいですが、リサーチの感触はとてもよいので、今月も引き続き頑張っていこうと思います。
新型コロナの感染者も増えてますが、気を緩めることなく、感染しないように気を付けながら、頑張っていきましょう。
9月の実績と分析
2021年9月の売り上げは約512万円でした。
8月よりも37万円の売上アップ、前年同月比でも8万円ほどのアップでした。
今年の5月から続けてきた、ネット・リアル卸仕入れの拡大が徐々にうまくいきつつあります。
特にリアル卸仕入れに関しては、新たな代行業者との契約が追い風になり、今後拡大していく予定になってます。
その為には、西濃運輸との契約が欠かせませんが、ヤマト便の終了で、西濃もいつまで続くか分からないので、配送関連は今後も引き続き考えていかないといけませんね。
配送料の安さありきのビジネスは、いずれ続かなくなるとは思いますので、そう遠くない未来を見据えた活動も大事になってきそうです。
そういう意味では、ネット卸の開拓はとても重要で、リアル卸はある程度目途が立ったので、今月からはネット卸の開拓に、引き続き力を入れていきます。
食品のセット品・季節物に力を入れる
僕のメイン商材である食品ですが、単品商品に関しては、一部を除いて、やはりセラーが群がる傾向にあります。
その為、ネット卸でもリアル卸でも、普通やりたがらない多量の複数個セットや、多量のアソートセットの仕入れに力を入れています。
また季節ごとに爆発的に売れる商品をエクセルにまとめ、店頭に並んで気付く前に、こちらから発注かけるくらいのスピード感で来年はやるつもりです。
皆が気付く前に仕入れて販売、群がってきた頃には撤退。
これだけでも相当な利益の拡大に繋がっていくことでしょう。
食品に限らず、強い基盤を作るために、活動を続けていこうと思います。
小型軽量は引き続き好調
小型軽量xポイントせどりに関しては、引き続き好調をキープしてます。
一部現金利益も出してますが、小型軽量に関しては、ほぼポイントのためにあるようなもの。
以前もお伝えした通り、小型軽量のルールが大幅に変更され、よりやりやすい環境が整ったため、
配送料のことも考えると、かなり有利なカテゴリかと思ってます。
小型軽量の環境についてはコチラを参照。
引き続き小型軽量のリサーチは継続し、ポイントせどりの柱を強くしていきます。
過去取扱商品の整理
これは9月から取り組んできてますが、価格改定ツール「カートプラス」を使って、過去取扱商品の整理を行っています。
具体的には、
- 廃番でもう仕入れが出来ない
- 人気がなくなり売れなくなった
- もう何年も価格競争が続いている
こういった無駄を排除しつつ、値段が戻った商品などの再仕入れです。
過去の状況の振り返りが出来つつ、仕入れ対象に復活した商品や、すっかり仕入れを忘れていた商品が見つかったりしますので、定期的な整理は重要だなと感じます。
カートプラスがあれば、収支管理や在庫管理は完ぺきなので、今後もしっかり管理していきます。
※カートプラスについてはコチラを参照。
ヤフショ販売はまずまず
先月に過去最高を記録したヤフショですが、今月は予想通りの結果となりました。
ただ数字以上に面白かったのが、ケーキの無在庫販売が、意外とうまくいっていること。
売れたら発注するだけなので、とても楽でいいです。
商品評価も少しずつ貯まってきたので、このままコツコツと続けていきます。
投資をしっかり考える
将来のことを考えて、投資に関して真面目に考えようと思ってます。
これまではSPU達成のために、楽天証券で1000pt程度の投資でしたが、数か月前から毎月5万円の投資に変えました。
ですが、それでも年間たったの60万円なので(積み立てNISAです)、今後はもっとまとまった金額を投資に回そうと考えています。
年金も大してもらえないだろうし、銀行にお金入れたって全く増えない。
小規模共済による、多少の退職金は出ますが、そんなんでは全く足りないので、今から自衛ですね。
少々遅かったなと自分でも思いますが、今からでも十分間に合うと思いますので、これからしっかりやっていいきます。
まずは1000万を目指して、頑張っていこうと思います。
- ネット卸商品仕入れを引き続き拡大
- 多数個セット品仕入れ販売の強化
- 年間を通した季節商品の取扱強化
- 在庫管理と収支管理の強化
- 将来を見据えた投資
というわけで長くなりましたが、物販の方にも力を入れつつ、将来に向けた活動も頑張ります。
コロナも少し落ち着いてきたようで、感染者数も数字上は減ってますが、無症状者が増えただけな気もしますので、引き続き気を引き締めつつ、10月も頑張っていきましょう。
10月の実績と分析
2021年10月の売り上げは約488万円でした。
9月より約24万円のダウン、前年同月比約66万円のアップでした。
9月よりアップしてる予定でしたが、若干下がってしまいした(^^;
原因はハッキリしていて、ヤマト便の廃止と西濃の新規契約で、ちょっと時間を取られてしまい、荷物の配送が止まったことが響きました。
また、期待していた季節商品が、まさかの大量群がりと価格競争に巻き込まれ回転が悪くなったことも想定外でした(イオンで大量に売ってた)。
想定外のことは常に起こるものですが、思った以上にマイナスにはならず、10月半ば以降は配送も稼働し始めたので、11月からまた勝負したいと思います。
食品問屋セラーが増えてる?
最近ちょっと感じるのですが、僕が利用してる問屋を含め、スーパーデリバリーやNETSEWAなど、上流仕入が増えたかな?と。
僕も含めて情報を発信してますので、せどりから上流チャレンジすることはとても嬉しいのですが、同時に乱暴な人も増えた気がします。
特に展示会同行なども増えてますので、今後は上流仕入れにも影響あるかもです。
それについての対策は、以前メルマガにも書きましたが、やはりセットカタログなどの工夫でしょう。
誰にも真似出来ないカタログの作成、誰にも真似出来ない仕入れ先の開拓。
これからの物販は、単純販売以外にこういった工夫をどんどん取り入れる必要があると考えます。
また単純販売であっても、誰よりも早く大量に情報を得ること、ここも大事になってきそうですね。
益々雷神の力が必要になりそうです。
チョコレート販売開始
10/20からチョコレートのFBA販売が開始されました。
それに伴い、自ショップでもチョコレートの取扱量をどんどん増やしていこうと思います。
ただ、今までは例えばロイズなどの有名どころのチョコをメインに扱ってきましたが、今月からは変えていきます。
有名どころは結局群がるので、僕が仕入れ出来るある商材をメインに、チョコレートは扱っていこうと思ってます。
ライバルがいないわけじゃないですが、過度な競争に突っ込むよりマシかな、と考えています。
小型軽量商品プログラムに革命
11月2日のセラーセントラルの通知に小型軽量商品プログラムに関する革命的なルール変更のお知らせがありました。
主な変更点は2点
- 過去の販売実績(4週間に25個以上)の制限撤廃
- ASINごとの最低納品数(24個)の制限撤廃
これは凄く大きなルール変更になりました。
これにより月の回転数が1~24個の商品でも小型軽量商品プログラムの条件に該当すれば申請して、安い手数料(193~205円)で販売することが可能になりました。
これまで回転数で対象外となっていた商品をもう一度洗い直す必用がありますので、11月は小型軽量商品にも力が入りそうです。
小型軽量の様々なルール変更についてはこちらを参照。
ヤフショ売上
画像のスクショを取り損ねたのでCSVの合計値になりますが、前月よりも2万円少ない数字となりました。
う~ん、ヤフショがなかなか伸びてきませんね。
取り扱う商品にも問題がありそうですが、ひとまずある程度はキープ出来てますので、こちらはゆっくりと進めていこうと思っています。
今年の目標達成に向けて
昨年は情報発信の自動収益化、今年は物販のほぼ自動化を目標とし、ここまで進めてきました。
途中ヤマト便の終了というイレギュラーなこともありましたが、西濃を使うことで何とかクリア。
令和3年も残り2ヵ月となりましたが、ようやく形が整ってきた感じです。
あとは売上ですね。
仕入れ商品の選定と安定化、そして新規カタログ作成。
ホップステップときて、来年大きくジャンプ出来るように、残り2ヵ月も頑張っていこうと思います。
これから年末に向けて、気温もどんどん下がってきます。
新型コロナもまだ気になりますが、風邪など引かないように、体調に気を付けて頑張っていきましょう。
- ネット卸商品仕入れを引き続き拡大
- 多数個セット品仕入れ販売を引き続き強化
- 小型軽量商品プログラムのルール変更に伴いリサーチ強化
- 問屋仕入れの強化
11月の実績と分析
2021年11月の売り上げは約485万円となりました。
10月より約1万円のアップ、前年同月比約145万円のダウンでした。
結果的に9月とさほど変わらずですが、前年同月はかなり売ってたのが分かります。
いったい何があったのか・・・こういう時に記録を残してると便利ですね。
>前年同月の出来事<
すっかり忘れていましたが、人気商品を問屋で大量仕入れしたようです。
11月に関しては今回は特に反省もなく、割と順調に販売出来たかなと思います。いつもの商品をいつも通り売った、というのが11月でした。
ただ変化があったとすると、Amazonのポイント1%強制付与ですかね。
商品によっては価格競争の引き金になり、数百円落ちたものも出ましたが、思ったより大きな影響は出ませんでした。
食品問屋仕入れx西濃
10月にヤマト便がなくなり、新たに契約を結んだ西濃ですが、概ね順調に進んでいます。
リアル問屋仕入れ→納品代行に全て配送
という形を夏から構築してましたが、マト便の終了がまさに計算外。
1箱200円以下だからこそ仕入れ出来のが、西濃が500円平均なので止めたものもありました。
また先月も報告した通り、食品問屋セラーが増加したことにより、つまらない競争が起こったりもしたので、取扱商品の変更なども行いました。
色々とバタバタはしましたが、割にうまくいったかなと思ってます。
小型軽量商品が激アツ
何度かメルマガで書きましたが、
・過去4週間の販売実績25個以上
・ASINごとの最低納品点数24個以上
のルールが撤廃されて、激アツモードに突入した小型軽量商品。
11月はガッツリリサーチしました。
問屋仕入れ、せどり仕入れ含めて、かなり商品点数も増えてきたので、メインとはいきませんが、それなりに売上を押し上げてくれることを大いに期待しています。
小型軽量のコンテンツにも書いた、とある考え方を元に今後も進めていくので、来年には更に爆発する予定でいます。
家電卸仕入れを再開
長らく止めていた、家電卸仕入れを再開しました。
同じ卸を使っているセラーを見たら、面白いことに気が付いたので、真似させてもらってます。笑
ですがこれが意外と大当たり。
あ、こんなの仕入れてたのね?という商品が次々見つかり、久々に家電が主役扱いになりそうです。
食品と比べると、すり替えがちょっと怖いので、CPUみたいな高額商品は扱わず、低価格帯で攻めていこうと思ってます。
ヤフショ売上
11月は大幅に売上を伸ばすことが出来ました。
理由は、取り扱っている商品のひとつがテレビで取り上げられたためです。
その日に40個近い注文が入って、ちょっとしたパニックになりました(自己発送あまりやらないため)。
ずっと続いていくものか分かりませんが、ヤフショでは回転がイマイチだったので、在庫が捌けて有難い話です。
にしても、テレビの力って凄いですね。笑
計画通りに
いよいよ12月となり、令和3年も残り30日を切りました。
コロナ禍で始めた昨年からの計画、ここまではとても順調に進んでいます。
また計画にはなかった、小型軽量の思わぬ大改良によって、来年に向けて大きな弾みとなりそうです。
- リアル問屋x西濃運輸→納品代行の強化
- 相乗りされない新規カタログ作成
- ヤフーショッピングの強化
- 小型軽量商品の更なる強化
- 家電卸仕入れの強化
令和4年は更に飛躍出来るように、この辺りをしっかりと進めていきます。
令和3年の最終月となりますが、皆さんも体に気を付けながら、良い年となるようお過ごしください。
12月の実績と分析
2021年12月の売り上げは約555万円となりました。
11月が485万でしたので約70万円のアップ、前年同月比では約2万円のダウンでした。
僕自身は年末商戦は参戦しないのですが、この時期に爆発的に売れるものを問屋から大量に仕入れて売ったことと、新たな領域の強化が当たってきました。
2020年の今頃は、九州の美容系卸との取引が盛んでしたが、昨年1年間の仕入れはゼロ。
価格競争の激しい商品や、Amazonが売ってる商品の紹介が多く、完全に撤退した形になりましたが、代わりに新しい分野が穴を埋めてます。
問屋も良し悪しありますが、2022年からは安定させたいところ。
食品x問屋仕入れx西濃ときどきパーキャリ
昨年10月にヤマト便がなくなり、食品問屋から仕入れた商品を、
- 西濃を使って納品代行送り
- パートナーキャリア使ってAmazon納品
という形が11月から回り始めました。
当初は全て西濃でやってたんですが、Amazonのラベル貼り代行サービスがかなり使えることが分かったので、一部商品は自分で納品することに。
パートナーキャリアはヤマトですが、ヤマトは自宅まで取りに来てくれますし(西濃はマンション1階まで降ろす重労働あり)。
ラベル貼り代行は通常商品で20円、小型軽量で10円かかりますが、多少のコストがかかっても楽さには適わないので積極的に使います。
2022年はこのスタイルで、問屋仕入を確立したいと思ってます。
家電問屋仕入れ加速
2020-2021年途中までほぼ使ってなかった家電問屋ですが、視点を変えることで、利益商品がザクザク見つかるようになり、昨年10月から仕入れが加速しています。
今後の仕入れの柱に成長しそうなので、こちらもリサーチを継続しながら、安定的に取引をしていきたいと思ってます。
ただひとつ問題があるとすると、Amazonから「安全性に関わる書類の提出せよ」と通知が来た場合の対応です。
家電問屋に確認したところ、「そういった書類の取り寄せは出来ない」と残念な回答をもらってしまい、Amazonの安全ガチャに引っかかった場合、この家電問屋からの仕入れ商品に関しては、販売は無理という状況になりました(これは問屋によりのと、誰かが書類を提出すれば販売可になる)。
これはもう運任せでしかないですが、唯一のリスクといったところです。
小型軽量は更に加速&楽天ポイント仕入れ強化
昨年終盤に大きなルール改正があったFBA小型軽量商品プログラムですが、それから順調に売上が伸びています。
上流仕入れも勿論ですが、楽天ポイントせどりとの相性もよく、今年は更にリサーチをして、取扱量を増やして、ポイントもガッツリ獲得するつもりです。
メルカリShops開店
Amazon、ヤフショ、Qoo10に続き、11月にようやく開店出来たメルカリShops。
今のところ、特に爆発的に売れたわけでもなく、登録した1商品が3個売れただけでした(7500円x3個、利益は1956円)。
まだよく分かってない部分があり、これから研究かなといったところです。
Yahoo!ショッピング売上
12月のヤフショの売上は以下の通り。
例月よりも売れましたが、これを安定させつつ、売上を伸ばしていくにはまだまだ商材が足りないなといったところで、今年はコツコツですが増やしていきたいなと思っています。
ヤフショでの取扱商品は、自己発送のものが1種類といくつか無在庫販売(ちゃんとした無在庫です)があるだけで、残りは全てAmazonとの併売です。
Amazonとの併売商品が売れた場合には、自動で購入者の元へ商品が発送されるクロスマというツールを使ってますが、これがなかなか便利で、Amazonで無駄に価格競争をせずとも、ヤフショでの売り上げでしっかり成り立つものも中にはあります。
今年はもう少し登録商品量(しっかり売れるもの)を増やしたいなと思ってます。
投資に力を入れる
自分自身の収入をアップさせるには、売上をどんどん上げるのも重要ですが、僕にとって会社を大きくすることには何の意味も感じていません。
例えば大きな仕事をやってみたいとか、日本で唯一の商品を作りたいとか、そういった夢は全くなくて、僕にとっての一番は、生涯困ることのないお金を作ること。
そのためには、年金だけじゃとても足りるわけがなく(十分にもらえないと思いますが)、さらに歳を取ったら今のように動けなくなる可能性だって十分にありますので、現状の給料だけではやはり駄目。
そういうわけで、昨年1年間は楽天証券で投資を体験してみたのですが、確かな手応えを得られたので、今年は更に力を入れていく次第です。
仮想通貨やFXのように、爆発的に増えるものもありますが、ギャンブル要素が強過ぎて僕には向いてないので、堅実に投資で増やしていきます。
その為に働く。
ようやくカタチが見えてきた
というわけで、令和4年は更に頑張っていきます。
- 投資の強化
- 物販の新領域の更なる強化
- 楽天ポイントせどりの強化
- 小型軽量商品の更なる強化
- 家電卸仕入れの強化
令和4年1月も前年同様に強化に励んでいきたいと思います。
【まとめ】2021年を振り返って
あっという間に1年が過ぎ、令和も4年を迎えることとなりました。
コロナ禍が始まった令和2年は主にブログ記事の構築に力を入れておりましたが、翌令和3年は物販事業の構築に力を入れてきました。
カタチが見えてきたのは秋以降。
10月にヤマト便のサービスが終わるのを受けて、慌てて西濃運輸と契約したところから流れが変わり、10月から小型軽量商品プログラムの大きなルール改正があったことで、ようやく今後やっていける物販のスタイルが見えてきた感じです。
外部要因によるものではありましたが、その中でしっかりと進むべき道筋が見えたのは大きかったと思います。
Amazonには人がリサーチした商品を盗賊のように食いまくって成長する、わんぱくなセラーも多いですが、そういったセラーに負けることなく今年からは更に強化していくつもりです。
令和4年、皆さんにとって良い年になることを祈りつつ、本記事を締めたいと思います。